若い頃は毎年夏フェスに参加していました。
初参加は99年のフジロックの初苗場です。
2001年からはRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOにも行くようになりました。
ちょうど夏フェスの黎明期で雰囲気をライブの他にお客さんの行動で作っていく時期でもありました。
数日間音楽漬けになれるのが嬉しくて、苦手なアウトドアも準備して安全に過ごせるよう頑張りました。キャンプだけは無理でやりませんでしたけどwあと周りの人に優しくしたりね。
SUMMER SONICも行くようになりました。都市型フェスはそれはそれで楽しいです。身軽に洋楽を楽しめる機会だし。
しかし転職や実家を出たことで多額の予算が必要な夏フェスに参加できなくなりました。
最後に参加したのは2022年のOTODAMA初日です。その前は2012年のSUMMER SONICでした。
OTODAMAは会場での過ごし方が割とお客さんに丸投げなので、いい大人の私には居心地がよかったです。
ただ他のフェスはどうかなぁ。
フォトスポット、親子コーナー、お笑いライブ。。。
欲張りなレジャーやデートコースみたい。
陰キャのおばさんは肩身が狭い。
フジロックは反原発や反戦のトークイベントもあります。参加しなければいいとはいえ同じ会場内でこういうイベントがあるって思うと、私は気持ち悪いなぁと感じちゃうタイプです。意識低いんで。私はフェスに非現実を求めてるんだよ〜おええええ。
随分大衆化が進んでしまったということなのでしょう。
こうなってはもう夏フェスに行くことはないだろうなぁと、今日ふと仕事中に思ったのでした。
ここ数年の酷暑はサザンだけじゃなくておばさんにもキツイしね。
アーティストによっては夏のライブ予定がフェスばっかりでなんだかなぁと思います。
ワンマン、ツーマンにも注力して欲しいぞ。