「没頭出来る創作行為」を暮らしの中に取り戻す

0131_yuta
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何かを自分の手で作ること。創作することがもっと自分に出来たらいいんだけどなあ。

これが僕の今の気持ちだ。

僕が生きてきた中で、色んな「つくる」という行為にあってきた。そしてその行為が得意でどんどん楽しくなってしまう人たちも見てきた。

絵が得意な人

字が上手くて楽しく字をかける人

素敵な物語や小説を書く人

なにかを育てるのが得意な人

手先が器用で模型を作る人

歌が上手くて素敵なハーモニーを奏でる人

楽しく色んな料理を作れる人

僕はそういう、のめり込んでしまうくらい「素敵な創作物」を作る人たちに強い嫉妬があるのかもしれない。

今日は、お昼の12:00以降お休みにした。僕は本を読み、思考をめぐらせたり、人の話を聞いて事業の相談にのったり、サウナ入って整ったり、ドラマを見て客観的に評価をしたり。

「何かを楽しく没頭して創作する行為」をもてていないことに気づいた。何をしてもなにか詰まっている感じがする。

もっと自分がこだわりを持って没頭してしまうような「創作行為」を持ちたい。

お酒を飲んだり、スマホで誰かに連絡をしたり、SNSを見たり、野球観戦をしたり、本を読んだり。そんなことではなく、もっと天ぷらをあげる時のジュワーと衣が油に広がる絵を自分の人生の中にもっと取り入れて行きたい。

「没頭できる創作行為」には、楽しさが必ず必要なのか、楽しくなるには得意でないといけないのか。

自分の暮らしの中に上手く「没頭できる創作行為」を取り入れることができるようになるという僕にとっての緊急性のある命題は、「スマホ時代」と言われる、趣味が液晶画面の中に入り込んでしまった現代においても、非常に重要な要素となると確信している。自分の身体と人生を使って、実験していきたい。