昨日書き上げたお話は明日から公開します。「カイキなる日々〜天使の囀りに寒雷は鳴る」略名は「天使と寒雷」もしくは「寒雷」。
カイキなる日々の続編なので、和都たち以外の生徒がわらわら出てくるんだけど、この子達も色々設定を与えてあるのでなんか書きたいよねーって気持ちがある。でもちゃんとお話になるような感じじゃないからなぁ。
ここで書き散らしておくのもいいか。
本編にはあんまり出てこない、狛杜高校生徒会の面々のあれこれ
生徒会長・前田誠明の話
生徒会長の前田誠明は、春日くんを勝手にライバル視してるし、副会長の四宮幸成は誠明くんが春日くんを意識しまくってるのを「いい加減やめたらいいのに」って冷めた目で見てる。
春日くんは入学時に代表挨拶してる（入試でトップだった）し、その後もずっと学年１位だから、２位の誠明くんは意識してるんだよね。同学年内でも生徒会長は春日くんか誠明くんか、みたいな感じだったのに、生徒会長選挙は結局春日くんは立候補せず、風紀委員長になっちゃったから誠明くんはずっと解せない。
単純に春日くんは、生徒会に入ったら和都の手助けする時間がなくなるから辞退しただけだし、リーダーシップは誠明くんのほうがあると思ってるんだけど、本人は言うわけないから、誠明くんの一人相撲なんだよね。
副会長・四宮幸成の話
誠明くんは春日に相手にされてないんだよなぁと思ってガッカリしてるんだけど、四宮くんは春日くんの事情（和都が最優先であること）に気付いているし、春日くんが誠明くんのほうが会長にふさわしいと思ってるのを知っているので、そのこと以外は完璧なのに、残念な人だなぁと思っている。
ちなみに春日が何よりも最優先する和都のことは、ちょっと気にしている（なんで春日が優先するんだろう的な意味で）。いつか何か仕掛けてみたいけど、春日にどんな仕返しされるか分からないのでやらない。
書記の桂木、会計の風間
生徒会で唯一の一年生たち。来年度の会長・副会長候補でもある。
桂木くんは比較的控えめ、おとなしいタイプだけど、風間くんは結構積極的で社交性の高い子なので、次期会長は風間くんかなぁ。
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書記と会計、二年生組もいるんだけど、寒雷には名前出てきてないから割愛。
一次創作は、こうやって広がっていくんだろうね。
短い話をまたちまちま書けたらいいな。仕事しよ。