去年の初めに作り始めて、去年の趣味時間のほとんどを捧げた自創作を、今年に入ってもまた延々と作業しているわけですが(画像は表紙に使うイラスト。春から秋にかけてのお話なので、桜→杜若→芒→楓を背景に)
改稿版の予約作業で、分割位置決めるために未投稿の分をざーっと読み返すんだけど、結局読んじゃって、とても時間がかかるのです。
1話辺り3〜40分はかかる長さを、自分が考えた話なのにまた読み返している。不思議だね。
二次のいたジャンルだと、自分の創作物読み返さないって人多くて、自分の好きなもの詰め込んでるのにそういうものなのかなぁと不思議に思ったけど、ノベスキだとそうじゃない人も多いので、ちょっとホッとした。
昔は一次創作は恥ずかしいと思ってた部分がある。学生がするような稚拙な遊びだと思われるだろうとなってて、こっそりやってた。
でもほら、商業作品も単純に見る人が多いだけで、結局一次創作じゃん、と思えるようになってからは、少し自信がついた。
メジャーかマイナーかの違いだ。
自分はそもそも、いつだってマイナーにいるのだから気にすることでもなかろう。開き直ったら強い。楽しい。
製本のためのデザイン作業はほぼほぼ終わったので、あとは校正だけだ。がんばろう。