2023年を振り返る

黑野羊
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茶柱まちこさんのテンプレートをお借りしてつくってみた。

二次創作のCPだけ一応消しておく。

2023年はいっぱい書いた

年始からめちゃくちゃ文章を書いていて。1月から7万字くらい書いていた。

1月半ばから長編『相模和都のカイキなる日々』のプロットをねりはじめ、2月の終わりくらいから書き出しをあーだーこーだしつつ、設定をゴリゴリすすめて、3月半ばからひとまず掲載を始めていった。

追われるように6月で書ききって、短編書いたり寄稿文書いたり。

前日譚がカタチになったので、10月からは『死にたがりと春雷』を掲載開始。

春雷のあとは、カイキなる日々をやはり本にしたいなぁ、と改稿と校正の日々です。それも大晦日にひとまず1回目が終わり、年明けから校正の2周目をするか、続きになるお話を書こうかどうしようかな、というところ。

校正をしつつその隙間で無配企画の文章書いたり、久々に意味不明小説を書いたりしていました。

すごく、文章を書いた一年だった。集計したら、1年で一次二次合わせて51万字書いてた。

2017年くらいに3ヶ月で新刊3冊やった時なみに書いてる。去年一昨年が色々創作の気力がなく、きっとフラストレーションが溜まっていたんだろうな、と思う。

一次創作で作ったキャラたちが、めちゃくちゃ気に入っているのも強いと思う。これまでにも自創作の子は何人かいるけれど、ちゃんとカタチには残していないし、創作すると解像度が上がるので楽しいのだろうな。

あと、ノベルスキーに来れたのが一番でかい。

一次創作してる人が周りにいなくて、Twitterじゃ反応もなくて、孤独すぎるなぁと思っていたけど、同じような人が集まってて、頑張ってる人をみると自分も頑張ろうと思える。

こんな創作してていいのかなぁと思ってしまう時に、大丈夫!って思える環境は心強い。

創作以外のあれこれ

仕事は新しい取引先というか、仕事をくれそうな感じの人と繋がりができましたね。

自分なんかの技術力で果たしていいのかなぁ、と思うけれど、そちらの勉強もしつつ、新しく育ってきてる同じ分野の人たちに、分かりやすく、心が折れないように教えていかないといけない立場なのだなぁとひしひし感じる。

教えることは、言葉を操ることにも繋がるので、気をつけたい。

私生活は数年前に色々あったけど、落ち着いてきているので、二人家族で仲良くやっていきたい所存。

来年は久々に本を出したい

せっかく久々に長編書いたし、紙にしておきたいなぁと思って。

イベントに出るわけでもないから、そんなに部数は刷らないけど、通販に置いておくのもいいかもなぁ、とか。電書もやってみたくはありますね。

「自分、一次はこんなの書いてて〜」ってできるようにしておきたい。

きっともうしばらくは文章書いてるんじゃないかな。

ずっと書いてないわけではないんだけど、ブログとかエッセイとかそういうのが多かったので(あと技術記事)創作した文章もやっぱり楽しいね。

あと、創作者向けのツールも作れたらいいな。

来年も書くぞぉ٩( ‘ω’ )و

@0151_hitsuji
ひつじです。