健康診断前日だったので
炊き込みご飯、きゅうりとキムチのサラダ、ごぼうの天ぷら、よだれ鶏、お味噌汁
の和食パラダイスにしたら、目キラキラさせて、豪華ー!給料日!?って言ってたの愛しい。
残ったご飯を冷凍するために3合炊いていたのに、一食で全部なくなってた時があって、
私茶碗一杯分しか食べてないから残り全部食べたの!?ってなったことあったの思い出した。
お腹壊れそうって夜な夜なうなされてた(それはそう)。
それから食べすぎないようにご飯に四等分の線を引いてよそうようになったのも愛しい。
いつも炊飯器開けたら四等分の線入ってて、じわじわくる。
どれだけ多くおかずを作っても全部食べちゃって、ちっとも残らないんだけど、最近は全部食べたらもったいない?🥺
って🥺な顔で聞いてくるようになったので、結局食べていいよーって言っちゃう。
(かわいい)
もともとご飯を作ることは好きな方だと思っていたけど、一人で生きている時は全然作る気が起きなかったから(女の子一人だと買った方が安いよね)
誰かに食べてもらうご飯を作るのが好きなんだよなーきっと。
母のご飯は本当に美味しくて、
私にとって一番あったかいご飯を作る人。
よく一緒に料理してたから、受け継がれてるものもあるのかなーと思ったり。
そう思うと小さい時から台所に立たせてくれていたのはありがたいなーとしみじみ。
というか、自営業で帰りの遅い両親の代わりに
気づいたらご飯を炊くようになって
お味噌汁を作るようになって
できることが少しずつ増えていった感覚。
食べることは生きることだからって母が口癖のように言っていて
だからこそ
できるだけ美味しくて体にいいものを食べて生きていてほしいと思うし、食べさせてあげたいと思う(それも愛だよね)
わたしが言う前に、彼に食べることは生きることだからねーって言われた時、
あーこの人はそうやって育てられてきたんだ、あったかいご飯を食べてきた人なんだって、一緒に生きていくことを自然と想像できた。
これからも旬を楽しみながら、あったかいご飯をお腹いっぱい食べて、長生きしていきたいね、願わくば一緒にね。