soup soup shop

039ra_
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退職をした日からずっと、

いやその前からかな

私はどう生きていきたいんだろう

どんな人になりたいんだろう

何をして生きていきたい?

何が好き?何が苦手?

ずっと問い続けてきた

考えれば考えるほど出てくるのは

大好きな人たちと穏やかに笑っている自分

私の幸せってこれなのかもな

何かを成し遂げたい、

お金持ちになりたい、

それも大事だけど

大好きな人たちがそばにいて、あたたかい気持ちでいてくれたら

それはきっと何にも代えられないってわかっているから

あたたかい人でいたいし、あたたかさで包める人でいたい

そんな空間を、ものを、作っていけたら。

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出会ったときから

私にsoupのような、ほっと穏やかな気持ちをくれる女の子。

彼女のデザインはまっすぐであたたかくて、繊細できらっと瞬いていて

デザインは人をこんなにも表現するのだなと思うくらい

彼女そのもの。

初めてみたその瞬間から、彼女の、彼女がつくりだすものの虜なんだけれど、

いつかなにかできたらと、夢を見続けて、

ようやく始まる、soup soup shop。

わたしたちは、きっとまっすぐすぎて、

器用に生きられないからこそ

たくさん遠回りをして

素直に人を信じられるからこそ

たくさん傷ついて

多くの涙をこぼして、眠れない長い夜を何度も超えてきた。

だからこそ、抱きしめられる優しさがある。

さめないあたたかさがある。

どんなsoupをコトコトしようか、

遠くまで届けたいね、きっと私たちなら届けられるよ、

あたたかくてやさしい、私たちの夢の話。

( 1あるものに1がプラスされることで幸せになる )

( わたしとあなた )

( 食卓にふたつのスープがある情景 )

( soup soup shop )