退職をした日からずっと、
いやその前からかな
私はどう生きていきたいんだろう
どんな人になりたいんだろう
何をして生きていきたい?
何が好き?何が苦手?
ずっと問い続けてきた
考えれば考えるほど出てくるのは
大好きな人たちと穏やかに笑っている自分
私の幸せってこれなのかもな
何かを成し遂げたい、
お金持ちになりたい、
それも大事だけど
大好きな人たちがそばにいて、あたたかい気持ちでいてくれたら
それはきっと何にも代えられないってわかっているから
あたたかい人でいたいし、あたたかさで包める人でいたい
そんな空間を、ものを、作っていけたら。
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出会ったときから
私にsoupのような、ほっと穏やかな気持ちをくれる女の子。
彼女のデザインはまっすぐであたたかくて、繊細できらっと瞬いていて
デザインは人をこんなにも表現するのだなと思うくらい
彼女そのもの。
初めてみたその瞬間から、彼女の、彼女がつくりだすものの虜なんだけれど、
いつかなにかできたらと、夢を見続けて、
ようやく始まる、soup soup shop。
わたしたちは、きっとまっすぐすぎて、
器用に生きられないからこそ
たくさん遠回りをして
素直に人を信じられるからこそ
たくさん傷ついて
多くの涙をこぼして、眠れない長い夜を何度も超えてきた。
だからこそ、抱きしめられる優しさがある。
さめないあたたかさがある。
どんなsoupをコトコトしようか、
遠くまで届けたいね、きっと私たちなら届けられるよ、
あたたかくてやさしい、私たちの夢の話。
( 1あるものに1がプラスされることで幸せになる )
( わたしとあなた )
( 食卓にふたつのスープがある情景 )
( soup soup shop )