オタク界においてアラフォーがインビシブルになる理由

111strokes111
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興行をみる(演劇、スポーツ、お笑い、音楽など)という趣味にアラフォーは存在していて当たり前なのに漫画ゲームアニメオタク界隈だと解像度が相対的に下がり、存在が薄くなるのは何故か。

答えはどうしても人間を頑張らねばならん時期があるから、ですね……。人間を頑張っているとオタク界の第一線からどうしても撤退せねばならない時があるから……。

でもそこを越えると故郷の川に戻ってくる人が割といます。ROMスタイルかもしれないし即売会に参加するかもしれない。皆、息を潜めている……。

これは故郷の川にいるはずなのにふとした瞬間、強く「ヤベェ!精神の置きどころがない!」と感じる時があるからです。共感ベースの女オタク界において若い皆さんの憂鬱披露の場に出くわすと中年は口を閉ざすしかない。時の流れに押し流された結果、その憂鬱は越えちゃったしな……。(現状に満足するしないはともかく)

ぬらりひょんの様にスルッとその場にいたいだけなんですが、そのためには老害扱いされてはならないし、老害扱いされないためには口にガムテープを貼るしかない。

今はお若い皆さんが時の流れに押し流された遠い未来において、口にガムテープを貼らずに済むような環境づくりは我々中年がするべきなんでしょうけど今のところどうすべきなのか見当つかねえや!ごめん!

@111strokes111
だからなんだ?ということを書くような気がします。