2024年4月18日

128lock
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面接当日。と言っても面接は19時からなのでめちゃくちゃ時間がある。昼過ぎに起きて昨日の残りの味噌汁と白米を食べてから、ひたすら面接準備。直前になって転職理由が弱いのではないか?と思い、焦って考える。何度も何度も声を出して練習した。声出しついでに「アーー」とか「緊張するーービエーー」みたいなことを部屋で叫んでいた。側から見たら怪しい人すぎる。面接1時間前にスーツに着替えて身なりを整えて、パソコンの前に座る。メールを確認するとエキストラの詳細連絡が来ていたので、急いで承諾の返信をするも、担当の方の名前を間違えてしまった。失礼すぎる。あとで返せばいいか、と思ったが、こういうのは早いほうがいいに決まっている!と、緊張と焦りがある状態で返信したのがよくなかった。すぐにメールで謝ったが、会ったときにもすみませんと謝ろう。そんなふうにバタバタとしていたら面接時間になった。7分前にアクセス。開始時間2分ほど前に面接担当者とご対面。てっきり1対2(担当者)だと思っていたので、画面にわたし含めて5人も顔があってとても驚いた。きっちりとした面接というよりは、事前に送った履歴書と職務経歴書に沿って質問されていく、といった内容だった。なぜか途中で高校時代のバイトの話になり、焼肉屋で3年間働いていたことを伝えたら「食べるの好きなの?」と聞かれ、「好きです!よく食べます!」と、謎の元気っ子アピールをしてしまった。ちなみにここ半年くらい胃腸が不調で食欲は減っている。さらに、苦手なことを聞かれたときに咄嗟に何も出てこなくて唸っていたら「なかったら大丈夫よー!」と言われたので「いや、でも絶対苦手なことはあるんです!いま緊張して何も出てこなくて!すみません!あるんです!!」と謎の発言をした。バカすぎる。担当者の方たちは笑ってくれたが、笑ってくれる面接に限って大体落ちている。大学の推薦入試もそうだった。その他にも、こいつバカだな、みたいな受け答えをしてしまった。20分ほどの面接が終わり、終わった瞬間に全身の力が一気に抜けて何もする気が起きなかった。ただ、あの変な受け答えを思い出してめちゃくちゃ恥ずかしくなっている。再び「ヴーー」とか「アーーーやだーーもうーー」みたいな独り言。今日はしばらく繰り返すことになるだろう。これで受かったとは思えないし、とはいえ、恥ずかしさはありつつも、そこまで悪い印象でもなかったのでは?と少しだけ期待しようとしている自分もいる。とりあえず結果を待つのみだが、次までに「苦手なこと」だけはちゃんと考えておこうと思う。やっぱり面接は苦手だ。