最近、PiefedのCafé Coffee Breakさんにお邪魔している。
そこでプチ絵日記のようなものをあげたくて、1発描きであれこれしたためていたのだが、なにぶん1発描きなので、NG集みたいなものが一瞬にして増産されてしまった。
なんとなく面白かったので、ここに供養しよう。

ちなみにこれが投稿した採用品。
Take1

一番最初に描いたもの。
チラ裏ということで、チラシの折り目から顔を出しているようなものにしたかった。
しかし、描いてみて、「これ折れ目になってないな?」と気付いた。えーっと、……折れ目ってどう描くんだっけ。……試行錯誤の跡が見える。
Take2

おてて牡蠣みたいになっちゃった!
ここで「そもそもこのおばけみたいな何かの手、どうなってるんだ……?」「もしかしてこの手、描くのめんどくさいのでは?」と勘づき始める。
布っぽい何かを描きたくてこのデザインにしたが、布が描けるとは言ってない。
この先永遠に苦しめられるような気がしたが、みてみぬふりを決め込むことにした。気楽に楽しく描くのが一番なのだ。
Take3

なんかすげ〜〜〜くつろいどる。
チラシの裏というよりチラシで寒さを凌ぐ生き物になってしまった。突っ込みが我慢しきれず既に描いてある。ホームレス?
そのうちそこでポテチでも開けてぽりぽり食べ始めそうな気すらしてくる。人生楽しそう。べつにこたつとかじゃない。チラシだよそれ。順応性高いなおばけ。人生楽しそう。
Take4

陽気なねないこだれだかな?
現物見たらいうほど似てなかった。
気を取り直して端っこから生えてみたはいいけど、なんかうまくいかなかったのがひしひしと伝わってくる。
あとやっぱおてて難しい。俺はなんでこんな形にしたんだ? なんかいいかんじだったからです。

元々描いてた、この感じがなんかいい感じだったので、それをベースに描き直した結果、うまくいったのが採用品である。
思ったよりいっぱい描いたな〜
凝らず気楽にらくがき程度で細々と続けたい、という思いが頭にあったので、いきなりいくつも描くのは本末転倒か……? と一瞬思ったが、いうてひとつ1分かからない間の代物なので、さほど負担にはなってないことに気付いた。
らくがき程度だ。でもこれくらいが気負わず楽しめて、いいのかもしれない。
気軽にやり直せるのが楽で、デジタル主体で描くのが当たり前だったけれど、これはこれであとで見返せて楽しい。没も没でいいものだな〜と思った。おわり。