今日、母がいつも通っているジムのお風呂のシャワーの一部分が新しくなっていて、すごいテンションが上がったらしいんだけど、その時近くにいた人が「新しくしてもらっててなんだけど、どうせなら全部新しくしてほしいよね」って声が聞こえてきたんだって。
自分が映画をみてとても感動したり、食べたものが美味しかったりするとき、本当に嬉しいのだけれど、私はあんまりだったなとか、ここが気になるという声を聞いてしまうと、自分の感性が間違っていたのかなって思ってしまったり、自分の嬉しい感情にブレーキがかかってしまうときがある。もちろん、自分が思ったことを表現することは大事だと思うし、まわりの雰囲気に合わせることが正しいとも思えない。私にだって許せないことだってたくさんある。でも、物事のできるだけいい面を見ていたいし、感じたいと思う。１%の悪いとこがあっても９９％がいいとこなら、それはいいものとして受け入れたい。そしていいところを見つけるのが得意な人たちと一緒にいたいなぁって思う。