最近一次創作もどきを書いてる。もどきなのはちゃんとしたキャラクターがいない状態で、お題に沿ってバババっと手癖で思うまま文章を綴っているからだ。
怒られるかもしれないけれど、キャラクターがしっかりしていなくても浮かべばぼくは文章が作れてしまう。それで何本か書いている内にそいつらに愛着が出てきて、きちんとキャラクターとして立たせてあげられないかなぁと考えるようになった。たぶんこんな風に一次創作のきっかけを掴むのめずらしいと思う。みんな世界観とかキャラクターの設定から作るんでしょ?
創作の仕方に正解は無いと思うんだけどちょっと邪道かなとは思う。
ぼんやりとわかっていることは性別と年齢。年齢はもうちょっと下だと思い込んでたんだけど、辻褄を合わせたら四十路になってて草。若く見積もっても三十路後半に足突っ込んでて悩ましい。
名前とか、容姿とか決まったらこいつらははばたくのかなって思うけど、まったく見えてなくて決まるのだろうか? と思ったりもする。
なんちゃって一次創作なんだけど、楽しくてぼくは満足している。
あと、書いたやつを見せたら褒めてもらったので調子乗ってるのもある。褒める会に提出した奴だから、褒められるんだけど、なんかみんなすごく褒めてくれたの嬉しかった。えへへ。