(気付いたらお久し振り)
気付いたら過去にハマっていたカプの再ブームが来まして、余暇を全部再読、新規漁りにつぎ込んでました。ジャンルから離れている間にカプの成人式(要は二十年以上……)も超えてたらしくて、すんごい震えてる。
ありがたいことに個人サイトも支部の方も結構残ってて、この話好きーー!! ってむふむふ拝読したり、新しいお話も投下されててほくほくです。いまジャンルはいろいろ面倒なところでちょっと同人活動に後ろ向きなんですけど、このジャンルは元気があっていいなって。
んで、前回読み専でハマってたときはイベントなんかにもお邪魔してて、本を買ってたんですよ。それをね、思い出したら、部屋の大捜索が始まりましたね。実は離れたときに戻ることないかもって一部同人誌を処分した記憶があって、どのくらい残ってるか不安だった。まとめてあったはずなのに見当たらないとかあって結構焦ったりしましたが、無事に覚えている限りの本を全部発掘しました。やったーーーーー!!!
……あれ? 前に処分したのはなんだったんだ? さらに前のジャンルか? いま一番処分しないとなぁって思ってるけど、装丁とか素敵で手放せないジャンルの本の処遇考えないと。
と、まぁ、必死に紙の本を読み漁っている次第です。ゆうて、読破済みの本なので初見時ほどじっくり丁寧に読んでいるわけではないのですが、紙で読むの、やっぱりいいよね。読みやすいし、落ち着くし、頭入るね。本を買ってた当時からそれなりに時間も経っているので、再録の形で全文が支部に上がってる(ありがてぇ)ご本もあったりするんですが、持ってるやつは全部紙の方で読み返しました。
紙はいい。
同人誌ではありますが、紙の本だからなのか、インプットに繋がっているらしく、アウトプットにちょっと意欲的になりました。そのカプでもメインカプでもなく、一次創作もどきの文章を最近書いたりしてます。
ぼくは破滅的に画面越しに文章を読み込むことが苦手なようなので支部やら何やらを眺めててもそんなにインプットされてる感なかったんですけど、紙の力ってすごい。と実感しております。
あー、文字間詰めたい。
しかしこのカプの本よくここまで保存してたな。当時のぼく、ほんとえらい!! 花丸あげたい。