漁り直してる紙の本の話、続き。
ハマりたてって知らなかった時を埋めるように読み漁ったり、買い込んだりしてしまうんですけど、再ブームに辺り冷静に持ってるご本を眺めたらちょっと吃驚したっていうか、笑っちゃった。
商業誌やプロ作家の本を大人買いすることはほとんどないんですけど、同人誌は好きな作風の方を見っけちゃうと「全部ください」するタイプなんですよね。過去に何度か「全部ください」して驚かれたとこあるし、お会計大変なことになって申し訳なかったり、「……大丈夫ですか? 持てます?」と心配されたことがあります。通販で事前に既刊を購入しておくべきなのかもしれないんですが、その書店手数料の分をイベントで直買いすれば多くの本が買えるという貧乏人精神で生きてて申し訳ない限りです。むかしの完全個人通販だと書店手数料とか乗ってないのでありがたかったなぁ。
で、漁り返してると信じられないくらいのタワーが一人の書き手さんで出来たんですよ。いや、今回はお二人分のタワーが出来た。
書き手さん別にまとめて、重ねて、高さ測ったら、
15cm
20cm
のタワーが出来ました。でもね、きいてアロエリーナ。15cmのタワーの方ね、全部A5版本文二段なんだよ……。(20cm方は文庫も混ざってる)
本文二段って結構な文章量だぞ?! 書いた方もすごいけど、追っかけた俺もすごかったな。
いまの時代紙の本っていろいろあって大変だけど、同人誌ってもっと大変じゃない。在庫抱えててくれてありがとう。発行部数ある程度刷ってくれてありがとう。ってタワー見直したよね。
そして怖ろしい話がここからで、なんと、今月、イベントがある。この時代に企業じゃなくて、個人が主催するイベントがあった。
た、タイミングぅぅぅぅぅ!!!!
ぼくの財布が死ぬ未来が見える(いらっしゃった、当時好きな書き手さん多数、てかほとんど現役でいた!!)。あと文フリもあるじゃない、どうしたらヨカトデスカネ?