この記事は 朝活部 Advent Calendar 2024 1日目の記事です
ヒゲをそるのはめんどうくさすぎる
ヒゲが伸びていると何らかの害を周囲に及ぼすと言うなら当然そるべきだろう
しかし実際には多少の毛が口の周りからチョロチョロと生えていたところで全くと言っていいほど周囲に害を及ぼすことはないわけだから、そういうことはマナーになるべきではない
あと爪を切るという行為も日常面倒ランキング上位に入ってくるが、爪が長いと刺さって危険であり、こいつに関してはまだ妥当性があるのでギリギリ許すことにする 全自動爪切り機や爪絶対伸びない薬のようなものができれば最高である
話が脱線したが、要はヒゲをそるようなことは身だしなみを整えることに興味がある人だけやったらよいので、日本人共通のマナーとしては廃れていくべきだ 全くもってそうである 完全に当たり前である
このような、「努力したくない」旨の話を他人にすると、身だしなみを整えることに興味がある(努力する)ことは当然身だしなみを整えることに興味がない(努力しない)ことよりも美徳であるがゆえに、身だしなみを整えることに興味を持てない我々の努力不足だとして不当な扱いを受けることが少なくない
しかしながら、努力をすること自体は美徳であっても、努力を強制する社会は美徳とはむしろ反対、逆美徳であると主張したい 俺の認識するところにおいては我々人類の最終目標はあらゆる努力の強制をなくし誰も働かなくていい社会を実現することである
努力の強制をなくすには、たとえそれが不要なこと、または任意であったとしても努力することのほうが努力しないことより推奨されるとする発想を根絶する必要があるだろう
ここまで書いて思い出したが、我が家にまだ年賀状文化があったころ、写真に「明けましておめでとうございます 今年も頑張らないくらいで行こうと思います」と添えるのが恒例であった 非常に良い心がけだと思う
つまるところ、ヒゲそるのってめんどくさすぎる……ということである
↑努力 未来 𝑨 𝑩𝒆𝒂𝒖𝒕𝒊𝒇𝒖𝒍 𝑺𝒕𝒂𝒓
おわり