宇多田ヒカルさんの初恋がはんまくんだよね、とフォロワーさんが仰っていて、どんな曲か、とても気になり…
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掃除を終えて、空っぽになったリビングでPVを流しながら聴いてたら大号泣してしまった…
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もしもあなたに出会わずにいたら
誰かにいつか
こんな気持ちに させられたとは思えない
この歌詞がさ…凄く良くて…
例えば稀咲に出会わなかったとして、じゃあ稀咲以外の人間が半間に同じ影響を及ぼすことができるだろうか?と考えたとき、
やっぱりこんな出会いは、同じ出会いは二度とないだろうと思ってしまうんですよね
そういう、自分のはんきさに対する願望が投影されているように見えたのと、あと私にとっての二人というか…。
他のキャラクターや物語を通じて、
こんな激動の体験をすることがこの先あるんだろうか?って想像すると、本当に自分はかけがえの無い出会いをしたなと常々感じていて…。
(ハンキサに出会って初めて◯◯した、初めてこんな気持ちになった!というファンの方、すごく多い気がする…!)
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欲しいものが 手の届くとこに見える
追わずにいられるわけがない
正しいのかなんて本当は 誰も知らない
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半間と稀咲の人生ってほんとに「駆け抜けてる!」と感じさせられて…
「追わずにいられるわけがない」というフレーズに、半間くんを重ねてしまったし、そして自分も二人に対してそうだったんだろうなと今振り返ると、そう思います。
こんなに全力で、立ち上がれなくなるほど疲れるまで必死に追いかける必要があったのかな?と思う時があって、
けれど魂が疲れ果てるまで 夢中になって趣味に没頭できた時間は、ある意味幸せだったのかなーと感じています。
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おまけ
もしもあなたに出会わずにいたら
私はただ 生きていたかもしれない
このフレーズを聴いて半間くんに思い馳せた…
半間くんは私の中で「稀咲が居なかったら死んでしまう!」というタイプの人ではなくて、けれどもし稀咲鉄太に出会っていなかったら、
「ただ生きていた」
色のない世界をただ一人で歩いていたんだろうか。そして運命の出会いが訪れないということは、稀咲が去ってしまったときの鮮烈な感情も、知ることはなかったのかな