【雑記】Refaのシャワーヘッドを購入するまでの導線を振り返る

1zushun
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公開:2025/5/5

最近Refaのシャワーヘッドを購入したが色々と考えることが多かったので雑に振り返っていく。途中から話を脱線させていくので注意していただけると🙏

購入した背景とか

購入した背景は日々使うシャワーで節水したいという理由だった。特にシャワーヘッドのブランドでRefaが有名だったので購入したいブランドは既に決まっていた。ただ「Refaのどのシリーズを買うか」「シャワーヘッドが自宅のものと接続できるか」などの悩む部分が多かったので実際に購入するまで時間がかかった。

購入するために試したこと

まずはシャワーヘッドの規格が不明だったので調べる必要があった。自宅のシャワーヘッドの規格がどうやってわからなかったので、一旦Amazonで安いシャワーヘッドを購入して自宅のシャワーヘッドがどの規格なのか確認。ついでにダイヤル式のシャワーヘッドを使いこなせるか検証した。

次にいつもお世話になっている美容院でRefaについての情報収集をした。美容院でRefaを取り扱っていることもあったので使い心地だったりおすすめポイントを教えてもらったが、担当の方が実際にRefaを使っていて生のレビューを聞かせてもらったのが購入の決め手になった。

購入したのは担当の方が実際に使っている上記のシリーズ。塩素低減ができるモデルだが、塩素低減するためには浄水カートリッチが別途必要になる。

個人的には浄水カートリッチを継続的に買うモチベーションがなかったが担当の方から「日本の水は綺麗だから正直浄水カートリッチは使わなくて問題ない」というアドバイスをもらったり「シリーズとしては新しい方だから性能は良い」という話を聞いて塩素低減は使わないが担当の方も使っているシリーズを購入した。

まとめ

改めて振り返ってみると購入するまでにユーザー(筆者自身)として色々考えているんだなと思った。購入までに半年くらいかかったが、もし悩みポイントが解決できる何かしらがあれば早く買うことができるし、機会損失も防げるかもしれない。

アプリ開発をする上でやはりユーザーの悩みポイントや不安を取り除くことができる案内だったり実装を心がける必要があるなと再確認する機会になった。本業の方で言うとオンボーディング機能とかが該当するのかなと思ったり。

▼ 個人的に思い当たるユースケースとしては以下になるのかなと思った(脱線するのでスルーでok)

PayPayやAmazon Pay経由の購入導線を敷く理由とは?

最近StripeがPayPay対応したことで思い出した。

2023年くらいに副業でAmazon Payの購入導線周りを触ったときになんで購入導線増やすのかなと思っていたが以下を想定すると必要だよなと腹落ちした。

例えば電車の中でスマホをいじっていて、インスタ経由の広告で「あ、買いたいな」と思ったときに外でクレカ情報を入力するのは抵抗がある。誰かに見られている可能性があるからだ。でも家に帰ってからだと買うのを忘れてしまうかもしれない。もし既にAmazonでクレカ登録をしているなら、そういった導線を踏まずにAmazon Payで購入できるので機会損失を防ぐことができる。

また、不用意にクレカ情報をそのサイトに登録したくない気持ちもある。クレカの更新のときにいちいち更新作業するのも手間だし、クレカ情報が漏れてしまうリスクも登録したサイト分存在することになる。できるだけセキュリティの高い一箇所にまとめておくとユーザーとしては安心だと思う。

なので購入導線のあるアプリやサイトはAmazon Pay、PayPay、Paypal経由で支払えるならそちらの方がユーザーにとっては心理的安全性があるなと思った。個人目線ではあるが、そう言ったユーザーの潜在ニーズに答えるために購入導線を増やす必要はあるなと感じた。

@1zushun
都内フロントエンドエンジニア。好きな食べ物はカレーライスと明太子スパゲッティ、好きな飲み物は辛口ジンジャーエールです。