日記用として始めてみます。いつまで続くかな。
というわけで本日分はこちら↓
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『Our Flag Means Death』シーズン2完走!待ちに待ったOFMD続編。11月24日の配信開始日は心の準備ができておらず、25日にE1〜6、今日はE7,8を観て無事ゴールしました。海賊ははみ出し者たちの唯一の居場所。chosen familyであり、家族は常に皆一緒にいなければいけないわけでもない。当たり前に最高にクィアで安心感しかない。ラブロマンス盛りだくさんなのに、Aスペストラムのどこかをさまよっているわたしが観ても思いっきり楽しめる。もしわたしが卒業を目前に控えた学生なら卒アルに「将来の夢はリベンジ号のクルー」と書くんだろうな。わたしにとってのリベンジ号はまだ見つけられていないけれど、心の中には常に彼らがいて灯火を守ってくれている。ありがとうOFMD。
午後はNational Theatre at homeで『Angels in America Part One: Millennium Approaches』第1幕を観た。鑑賞のお供はフロレスタの林檎グレーズがけ紅茶ドーナツひとつとネイチャー(プレーン)ドーナツ半分。AiAはドラマ版を約3回、新国立劇場版を1回観ていて内容は概ね覚えているので、英語力皆無ながらもどうにか振り落とされずにしがみつけている。「音楽がかかり暗転」という場面転換はよほど上手くやらない限り絶望的にださくなるが、さすがナショナルシアター、きちんとスタイリッシュでムードもあって感心した。新国版みたいに大量のバミリが見えることなどないし…… あと、プライマー役は元々すっとした役者が務めることが多く、しかも役のために体重をさらに減らしているのをよく見るけれど、そのたびにちょっと心配になってしまう。わたし自身の体型へのコンプレックスが主な原因なのだろうけど。これを最後まで見届けたら『tick,tick…BOOM!』のジョナサンのふわっとした顔で安心したい。
紅茶ドーナツはしっとりした生地と茶葉の甘みのバランスは良かったものの、グレーズの黒糖の味が強く、全体のバランスはいまひとつだった。やはりフロレスタはネイチャーが一番美味しい。
図らずも、妻のいる(いた)クローゼットゲイが登場する作品2本立てになった日でした。