裁判を傍聴する夢の話

史緒(ふみお)
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公開:2024/10/24

なんでそんな流れになったかは覚えていないのだけど、おっきな会場でエンタメみたいな雰囲気の裁判を傍聴をする夢を見た。日本ではなくアメリカの裁判という形だった。そんなわけがないと起きたら思う。

なんか気軽に訴えというか質問みたいなのを持ち寄って裁判官がエンタメ的に次々判断していた。テーマパーク的な雰囲気で傍聴も気軽で、出たり入ったりが自由で賑やかだった。

正面に巨大なスクリーンと壇上に小学生の集団が座っていてにこにこしていて、裁判官と傍聴客は木の柵で区切られていた。裁判官は黒い法衣は着ていなくて、各カジュアルな私服だった。中にはTシャツとジーンズの人もいた。

わたしは中高生くらいで、隣には今よりも随分若い父がいたのだけど(母と弟はどうだったか覚えていない)、父親もなんか聞いてみようって試しに聞いてたのが自家増殖したF1種を海外で売ることの是非だった。わたしは「国内でダメならそらあかんやろ」と話していた。(去年度まで確かにわたしは農関係の研究機関にいたけどもなんで今頃こんな夢見たんだろう)

裁判官の他には司会進行役のタレントというかコメディアンの眼鏡をかけたMCもいた。そのMCはカートゥーンと実写の混ざったような、3Dキャラのようにも見えた。父はMCと裁判官に最初に質問の機会を得たお礼を言ってから質問してたけどわたしはなんとなく他人事みたいに見ていた。父らしいかどうかを考えると父らしかったと思う。

MCの眼鏡が会場の正面にある大きなスクリーンに繋がって眼鏡から見える映像が映ってて、あとMCとやりとりしてたら急に3Dアニメとかがスクリーンで投影されてたりした。

テーマパークのアトラクションみたいな感じ。

なんであんなに楽しげだったんだろう。

@230_note
福岡に移住した人 まだなんにも分かってない