右手に息子を抱え、左足には娘が寄りかかって昼寝をしている。しっとりと温かな温もり。随分と重たくなった。なんでもやりたがるお年頃の姉は、ダメだと言われることをやりたがる。触ってみたかった。みてるだけ、そう言いながらいたずらする。歩き始めた弟も自分のやりたい事ができないと泣くようになってきた。親の思い通りにはいかない。自立の一歩なのかもしれない。置いたら泣くので抱いたまま過ごす。晩御飯どうしようか。2kasa