エッセイだったのでスラスラ読んでしまった。総じて「極論だろ」と思うところは多々あったが面白かった。
言葉の種類を著者は大事にしていることが各章の端々から感じ取ることができる。私はアルファー語(単語単語で話してしまう)ことがよくあるので、文章を作るのが苦手なのかもしれない。
文章を書く→推敲するループはベータ語の訓練にちょうどいいかもしれない。
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友人宅に向かう電車の中で
独学は上達しないので、できる限り仲間を見つけられる環境に身を置くべき
読むだけでなく、音読や書いて覚えるのが記憶にいい
集中することでパフォーマンスが上がる、集中はスポーツでも勉学でも応用可能である
暑いとことはパフォーマンスは激下がるので避けるべき(頭は冷やす)
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日暮里の喫茶「ツゥモロー」にて
月光会は他分野の人が話す機会であった、その分野に知らない人が多いからこそ、自信を持って自分の分野について話す。そんな環境に身を置いた方がいいよ。
偶然性は集中している時にしか発見できないので集中することが
セレンディピティの語源はセイロン人からきているとのこと
生活時間割は自分も絶対にやる
明日やるタスクを見極めて、タスクを前日に作成する
重要なものの順位づけは大切
今もFocusTODOにやることをつけているが、やれない奴があるととても気持ち悪いのでなんとなくわかる
中長期的な計画も見直す機会がないとゴール迷子になってしまう
ハンデがあるからこそコツコツ努力を積み重ねられる(自分のエンジニア人生みたいだなと思った(これからの頑張り次第だが、、、))
早い思考と遅い思考みたいなものがある。早い思考は傘を忘れないようにとるみたいな、状況が簡単ものに対しての思考。遅い思考はもっと抽象的なものへの理解。おそらくメンタルモデルの作成などなど
歩きながら考えることは有効手なので、ウォーキングはした方がいい
コンピューター式とトリ式という考え方がある、コンピューター式はインプットとアウトプットの精度についての考え方。トリ式は記憶が潜在記憶に基づいて行動できることを言っている気がした。反復はやっぱり大事。
三度目の正直という言葉は3回ほど復習することで身につくことを指している。
囲碁の勝利の秘訣は「楽しむ」こと。私も楽しんで仕事をしていきたい。