目を覚ましたのが9時40分
全然眠った気がしないけれど、急いで父が焼いてくれたウインナーと卵焼きを胃に放り込む。母が淹れてくれたコーヒーも。
実家に戻ってから、至れり尽くせり。言葉にはしないけど、思っている!ありがとう。
おばあちゃんのうちへ向かう。お彼岸恒例。私が生まれる前に亡くなったおじいちゃんの墓参りを午前中に。ここへ来ると必ず、お墓に向かって『きたよ〜(^^)』と話しかける、そういうおばあちゃんがとても好き。最近は腰を痛そうにする仕草をよく見る。痛くないよっていうけど多分強がり。人の心配はよくするくせに、心配を掛けるのは嫌いなひとだから。だからわたしはいつも黙って、ゆ〜っくり隣を歩く。おじいちゃん、ばあちゃんのことちゃんと空から見ててあげてね。
昼食におばあちゃんがご馳走してくれた鰻弁当、これがだいすき。おばあちゃんはみんなで食事するときに必ずデジカメを持ち出してきて写真を撮りたがる。記念にねって。なんでも覚えておきたくて写真に収めたり、一生懸命メモを取るところ、本当に、なんというか、素敵だとおもっている。
食事の後にお茶といちごを食べながら談笑する和み空間のなかでおばあちゃんが昔飼っていたペットの話を聞かせてくれた。猫を5匹飼っていたこと、犬を3匹飼っていたこと、青と黄色の綺麗なインコを飼っていたこと、迷子の黒い鶏を引き取って飼っていたこと、、。
シェパードを躾ゼロで暴犬に育てあげたことと黒い鶏が卵産んだから食べたって話でここ最近1番笑わせてもらいまして。昨日、面接を受けた企業からお祈りメールがきて落ち込んでいたことがどうでも良くなるくらい、元気がでまして。かなり助かった、またすぐ遊びにこよう。
今日おばあちゃんに合わなかったら、笑わせてもらっていなかったら、きっと今日はしきりに落ち込んでいたとおもう。素敵な日になったよありがとうおばあちゃん。がんばるね。ここ最近よく眠れてない、今日はいい気分だし、睡眠に本気出す