脳は肯定と否定を判別できない。伝え方を考えよう。

37_5sasa
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NLPプログラミング(神経言語プログラミング)という分野では、

脳に問いかける言葉の大切さが語れています。

脳は「映像」を再現し、「映像」通りに行動してしまいやすいとか。

日常生活で「XXしないで」「XXやらないように」という否定語使ってしまいがちですよね。

そして上記の言葉を通じて、そのシーンを映像として思い浮かべた時点で実践してしまう可能性が高くなるようです。

脳には、肯定も否定もないのです。

ではどうするか?

「理想の行動」を思い浮かべてもらうことが大切。

そのために、伝え方を変えることです。

伝え方ひとつで、あなたの周囲の関係性は変わるかもしれません。

例を一つ、子供をもつお母さん、お父さん。

「遅刻しないように!」

と子供に対して声かけしているのを

「早く起きるように!」と伝えてみる。

こちらは、「早く起きることをイメージ」できますね。

否定の忠告や親身によりそったアドバイスは、時に相手のパフォーマンスを低下させているのかもしれません。

最近の東京メトロのアナウンスもこの知見にもどついて

「飛び降りないで」「かけこまないで」という表現から別のものに変えているようです。

ではなんと声かけしているのでしょうか。

・・・ぜひ、東京の駅で実際に聞いて見てくださいね。

@37_5sasa
静かに更新します。 ====== 未完成の状態でアップして随時編集をしています。 個人の思考場と考えてください。 ====== 田舎移住と古本屋を立ち上げようとしています。 現在は新宿の会社でリモートで働くデジタルマーケティングコンサルタント。 大事にしたいこと 「面白いお爺さんになる」「和を広げる」「自然と人を繋ぐ」「」(更新の余白) 着地点:人を幸せにする、自分らしい在り方で。