Sam Evianを聴く。ニューヨークのシンガーソングライターらしい。Big Thiefなどもプロデュースしていたんだそうな。内容は、70年代あたりのロックっぽい、なんだか懐かしいような(リアルタイム世代ではないけれども)音楽。アナログ機材もたっぷり使ったそうで、そういう要因もありそう。歌詞の内容はわからないけど、とにかく安心して聴ける感じ。
Sam Evian - Wild Days
Vampire Weekendを聴く。聴き始めた2010年頃は、曲とともにMVの面白さも楽しんでいた。音楽的なことはわからないままに、なんか面白いな、と。それから15年経っての新作は、このバンドらしい曲とバラードと、バランスいい感じ。歌詞の内容までは拾ってないけど、メロディだけで、悲痛で切実な何かを感じて、たまらなくなる。若い頃ほど、楽観的なメロディばかり歌ってはいられなくなるのかな。現実や、人生が、反映されていくのかな。そうかもしれない。
Vampire Weekend - Cousins
Vampire Weekend - Capricorn
Andy Bellを聴く。Rideのメンバーで、元Oasis、Beady Eye。オアシスからの仲間のゲム・アーチャーとレコーディングしたみたい。本来こういう音楽性の人なんだなと思う。ローファイで宅録っぽい音像。ふわふわと漂うサイケデリック感。好きな感じだ。それからRideを聴きまくっていた。初期の轟音ギターのシューゲイザーから、オーソドックスなロックまで、一貫して好みだ。今年の新作もいい感じだった。
Andy Bell - Something Like Love
Ride - Peace Sign