夕方まで起きれなかった。いい加減腹が減ったので起きる。このまま何もせず1日が終わるのは嫌だと、リモートワークの求人を見て作業。応募しようにも、CV(履歴書)が必要という、当然といえば当然の事実にぶち当たる。どうやって書こうと迷っているうちにまた寝落ち。まずい、このままでは何もせず1日が終わってしまう。寝る前にCVを終わらす。久しぶりに職歴などを書いて、少し憂鬱な気持ちになるけど、まあしょうがない。今更どうこうなるもんではない。無事応募して1日が終わる。
ミュージック・マガジン2月号に載っていたザイン・グリフの新譜を聴く。1980年頃の、中性的なビジュアルとゴシックな感じ?のシンガーだったみたい。トニー・ヴィスコンティがプロデューサーだったり、当時YMOの高橋幸宏さんと交流があったりしたんだとか。当時の作風も引き継ぎながらギターとビートとメロディがわかりやすく耳に残るロックだった。この曲はデヴィッド・ボウイのカバー。(この人を含む当時のニュー・ロマンティックっていうジャンルの音楽は聴いてみたけど全然ピンとこなかった
寝たんだか寝てないんだかよくわからないうちにアラームが鳴る時間になった。眠い。ボーッとする。どうしても起きられないというわけでもなかったし、バイトへ。
バイトが終わってから疲れがドッと来た。それまで少しハイだったんだろう、急激に頭がボーッとし始めた。そういえば寝不足だったんだ。水曜日だからそれなりに歩き回ったし、残業もしたけど、合間には暇もけっこうあったので、余裕もあった。
帰るとやっぱり寝落ちしそうになる。このまま寝るわけにはいかないと、気合で身体を起こしてシャワーを浴びて就寝。
Dinasour Jr.のJ. Mascisのソロ新作が冬の空気になんとなく合う。アコギ中心のロックにあの歪んだジャズマスターが絡んでくる。それらすべてが好きな感じ。作風がいつもほとんど変わらないけどそれで何の不満もない好きなミュージシャンの1人。
次の日はなんだかちょっと調子が悪かったみたい。自分ではあまり自覚がなかったけど、イライラしている先輩の当たりの強さに内心泣きそうになっていた。弱っているときは打たれ弱くなる。驚いたことにその先輩はイライラがピークに達して帰ってしまった。結果的に楽にはなった。複数人で協力して仕事を進めていこうっていうスタイルだと、思い通りにはいかないこともたくさんあって、思い通りにいかなくてストレスがピークに達したんだろうか。最初から虫の居所が悪かったのかもしれないし、自分にはわからない。気にせずいこう。
上司が駅まで送ってくれた。10歳年上の上司、ジェネレーションギャップの話や「TSUTAYAでよくわからんもん借りたりするのが楽しかったのになあ」などと思いで話をしたり音楽の話をしたり。上司はハイスタなどが好きだったらしい。ゼロ年代初頭のDragon Ashが神戸の小さいライブハウスに来てた話など。何かと体調も気にかけてくれて、いろいろコミュニケーションもとれて、僕にはありがたい上司だ。
相方から美味しいステーキ屋の話を聞いてたらとても行きたくてたまらなくなった。ビールをお供に肉を食べたい。たいしてお酒飲めないけど。疲れたので、気分が上がるものをと、オススメしてくれた牛カツ屋に行く。美味しかった。
Nate Williams。イギリスのミュージシャンらしい。スティーヴィー・ワンダー絶対好きやんってすぐわかるような、ソウルフルで洗練された音楽。この曲で客演してるスティーヴ・ウィンウッドのオルガンもかっこよくて、変わらず現役だなあと嬉しくなる。
金曜日もなんとか起きれた。でも夜は3〜4時間しか眠れない。たとえ眠剤を飲んだとしても。そのくせ朝飯を食べて二度寝したらもっと眠れそうなのがまた難しい。ほっとくと、日中たっぷり寝てしまいそうなサイクルだ。
バイトは特にトラブルもなくつつがなく終わる。ここ2ヶ月くらいロクに働けていなかったのが、昼出勤でもとりあえず3日働くことができてひと安心。来週も3連勤だ。無事に終わるといい。疲れたので早めに眠る。
たまたま出会ったDon Caballeroというバンドを聴く。アメリカの、超絶的なテクニックで複雑なリズムを爆音ギターといっしょに鳴らしているバンド。かっこいい(ただし、ずっと聴いてると飽きてくる)。