褒めるの下手っぴ

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勉強をしなくていいって、なんたる解放感だろうか!

業務に関する資格の取得に向けて2ヶ月半ほど勉強し、無事合格したので勉強しなくていいのうれし〜という気持ち。

常に勉強は必須みたいな業界にいるので、また少し経てば別の資格が待ってるんだけどね。

束の間の自由時間。

でも、その自由時間が長く続くとむしろ不安になって病んでくるから、適度に資格とかに追われてたほうがいいのかもしれない。

とりあえず今はしばらく溜めてたアニメを見たいし、気になってた映画とか読みかけの本の消化でもしようかな〜。

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突然だけれど、私は自分を褒めるのが下手だ。

今回資格を取得できたのも、運のおかげだと思ってしまう。

仕事はここ一年くらい奇跡的に落ち着いていて、残業もあまりしていない。しかも週のほとんどが在宅勤務。

他の人はみんな大変そうで、まったり仕事をしているのがなんだか申し訳なくなるくらい。

落ち着いた案件に入れて、運がよかったから合格したんだ。そりゃ時間があれば資格は取れるし、取らなきゃいけないでしょう。

そうやっていつも自分を厳しい目で見て、まっすぐに褒められないでいる。

年単位とかで昔のことを振り返ればあのとき頑張ってたな〜と思えるけど、渦中にいるときはこれくらいできて当たり前とか思っちゃう。

だから、頑張れた時にはそのタイミングで褒めてあげるようにしたい。

"毎日かかさず勉強したから受かったんだよ"

"夏頃にもちょっと大きめな資格を取ったのに、さらにもう一つなんてすごいじゃん!"

"案件が落ち着いてるのも、私が普段からミスなくやれているからだよ"

そこに必ずあったはずの努力を蔑ろにして、置き去りにしたらずっと辛いままだから、ちゃんと掬い上げて認めてあげようね。

偉い!よく頑張った!と、身体のすみずみまで沁み渡ってゆくまで、心の中でも声に出しても、何度も口ずさんでいこう。