2026.5.25 非正規表現を直すかも
別の場所で引用するために各話紹介を書きました。公式と関係ありません。
#01 激突
警察の働き方改革に伴い新設された「第4機動捜査隊」(通称:4機捜)。ひょんなことから志摩と伊吹は「404」を組むことになった。冷静と熱血、理性と本能、正反対の個性がぶつかり合うバディを待ち受けるのは──。
#02 切なる願い
会社の専務を刺殺した容疑で緊急手配された会社員・加賀見。偶然居合わせた田辺夫婦を脅して自分の計画に利用するも、夫婦が抱える後悔は予想しない形で加賀見を追う404を阻む。
#03 分岐点
虚偽の通報を繰り返す成川らバシリカ高校元陸上部員たちに「走りに自信」の伊吹が挑む。同時期、同じ西武蔵野署管内では猥褻事案が多発。追い詰められた彼らは正しい道に戻れるのか、それとも──。
#04 ミリオンダラー・ガール
暴力団・辰井組の金が持ち逃げされ、組員による白昼堂々の拳銃発砲事件が発生した。致命傷を負った青池は逃走のさなか自らの人生を回顧する。暴力団に人生を破壊された深い絶望のなか、「無力な女の子」は今際の際に見た光にすべてを託す賭けに出る。
#05 夢の島
本練馬署管内にて外国人によるコンビニ強盗事件が頻発。摘発のため404もコンビニ店員に扮して捜査することに。同店に勤めるベトナム人留学生のマイから事件を洗ううち、一連の事件の背後に強盗を煽動する者の存在と、彼らを取り巻く理不尽すぎる「人材ビジネス」の実態が浮かび上がる。
#06 リフレイン
「志摩は相棒殺し」という噂を耳にした伊吹は噂の真相を確かめるため九重も巻き込んで方々を駆け回る。閉ざされた記憶と記録から分岐点を一つひとつ辿っていった先で、長年志摩を苛んでいた後悔と自責の念はついに氷解する。
#07 現在地
トランクルームの中で遺体が見つかったとの通報を受け404が現場に駆け付けると、そこには行き場を失くした二人の少女と高齢男性、素性不明のコスプレイヤー……そして、猫。他方、息子の婚約者一家との顔合わせに向かう陣馬は道中で凶悪な指名手配犯と遭遇し、刑事の使命に駆られる。
#08 君の笑顔
連続猟奇殺人と思われる遺体が新たに発見された。被害者は素行不良の前科者、その更生指導に伊吹の恩師である蒲郡も携わっていたという。情報収集のために蒲郡を訪ねた404はかすかな違和感を覚える。
「機捜は誰かが最悪なことになる前に止められる」そう語った伊吹の手から、何かが静かにこぼれ落ちる。
#09 或る一人の死
桔梗宅盗聴の捜査線上に辰井組組員の存在が浮かび上がったことで、関係各所へのガサ入れが行われることとなった。羽野麦を解放するため、エトリに狙いを絞った4機捜は組事務所で麦の写真を見つけてしまう。
その裏で、成川の誘因によりついに羽野麦がエトリの手に落ちた。404は今度こそ、間に合わなければならない。
#10 Not Found
エトリ殺害の捜査にあたる4機捜は久住の存在に行きつく。ドーナツEPを売りさばき、成川やREC(小島)を利用して自分の手を汚さずに犯罪行為を繰り返す久住は、実態さえつかめない悪魔のような存在だった。通話越しに接触に成功し、居場所を特定した404に対して久住がとった行動は、「ドローン爆弾テロ」。現実とインターネットを錯綜する情報、一瞬にしてパニックに陥った東京の街を、メロンパン号は懸命に駆ける。
最終話 ゼロ
爆弾テロは存在しなかった──。警察全体が久住の掌で転がされ、陣馬は意識不明の重体に陥る。判断ミスを悔いる志摩とやりきれない喪失感に燻る伊吹、キャリアを守るために九重は警察庁に異動させられ、桔梗は機捜隊長の座を追われていた。風前の灯火と化した4機捜だったが、志摩のグレーな捜査により局面はついに久住との直接対決へ。警察とは、正義とは、最悪な結末を少しでもいい方に変えるためには、何を選ぶべきだろうか?