ひとり動画は大体撮ろうと思い立ったら、2週間〜3週間以内で撮りにいくように心がけている。家では良い絵が撮りにくい(内装も気に入ったものを仕込めていない)ため、外が良いのです。今回は渋谷MIYASHITA PARKで駄弁った。なんとなく好きな画になりました。あたりを歩いた時もすっきりしたビル街やショッピングモールは画になりやすい。
撮影日は本当にノリで決まる。前日くらいに「明日撮れる時間あるなぁ、良い絵になりそうな場所近くにあるなぁ」とか思って、出かける前日の夜には、きちんとiphone用のジンバルをリュックに入れておくのだ。これで手ブレ補正しながら歩いたりなんだりを撮れる。
トークはAppleのair pods proを耳につけてノイズキャンセリング状態で耳栓として装着したまま話している。これは、緊張の緩和に繋がるんだよね。ひとり喋っている声が空気中に鳴る音を聞いていると孤独感を感じて緊張しちゃうのを防いでいるんだよね。耳栓だと音が籠りすぎて話しにくいのが、ノイズキャンセリングだとちょうど高音だけ抜けてきて何なか話しやすいんです。
編集は1週間以内くらいで終えるようにしてる気がする。話した内容を大体覚えていると、無駄な箇所は記憶に残っているからカットが捗る。
こうして今回は今まででも長めの9:30の動画が出来上がった。実際は20分くらいのデータだったものが、編集で10分にも満たない尺になる。「撮れ高」というものが如何にデータの尺を左右するかよくわかる瞬間だ。
そろそろ実際の音楽制作にフォーカスを合わせた動画を作って見たいので、色々検討中です。今日は腕鳴らしにオケをdtmで仕込んでみました。これも分解して解説動画にしたりとか、マイナスワンにしてギターソロ吹き込み風景の動画にしたりとか、やりようがあるやつです。もう少し遊んでみます。