と思う気持ちがある。ある程度は早く強くなれるけど人間には才能があって、そこで止まる。
ちゃんと良い成績を残すためには長い年月が必要だと思う。なぜか。まずは知識を血肉にしないといけないからだ。実践で使える知識を身につけるのには時間がかかる。まずは簡単な課題を瞬間的に解けるようになる訓練が必要だ。それは反復練習で人によってはつまらないものかもしれない。だがそういった地味な練習が深く考える手掛かりになる。
次に身体性を持った覚え方をするのが効果的に血肉になる。例えば将棋だと実際に駒を持って動かすなど。パソコンであれば実際に手を動かしてみるなど。英語であれば口を動かし、手を動かすなど。頭だけで覚えないで口、手、耳などを使って覚えていくのが効果的だ。なるべく身体性が強い方が良い。
だから本当は早く強くなれないんだけど、早く強くなりたいって気持ちは強い。できれば明日には強くなって欲しいなと思う。習慣化されていない今が一番辛い時期なのかもしれない。習慣化されればそこまで辛く無いんだろうけど。時間が足りない。
あとこれから5年も将棋に情熱を傾けて良いのか??
金にも名誉にもならんのに。
そんなダサいことを考えていないで、目の前のことを全力で頑張ろう