どうやったらスキルが身につくのか考えてみる。
一つは環境。以下の要因が揃えばほとんどスキルは身についたようなものである。
違うジャンルの2種類の作業場所を確保
例えば複数のカフェはカフェというジャンルに括られるので1箇所になる
なのでカフェと自宅。会社とカフェみたいな感じにした方が良い。
人の目がある
ライバルがいる
自分より強い人がいる(師匠的なものだとより良い)
これらの条件を満たしたらそれだけでモチベーションは保てるしスキルが身についたようなものだと思う。
と同時に2種類のスキルを同時に身につけようとするとさらに効率が上がる。これも作業場所と同じでジャンルでくくる必要がある。例えば将棋であれば、将棋 + プログラミング or 英語などで分割することができる。どちらかに得意不得意はあると思うが大体は二つ同時にやる必要があるのだ。
大体スキルは具象系と抽象系で分割できる。これはある意味文系と理系との分割の仕方に似ている。掘り下げていくと以下のような感じになる。(一般的な文系と理系との分割の仕方は無視している。あくまで具象、抽象の分け方)
具象系(≒文系)
言語
英語
国語
プログラミング
物理
化学
医学
歴史
抽象系(≒理系)
数学
哲学 (倫理)
音楽
美術
将棋
これらは具象系と抽象系の比率はさておき、同時に進めていかないとうまくいかない。例えば本当に強い将棋指しは弁護士が多かったりする。それは将棋という抽象度の高いゲームをしているがゆえに具体的な事象を持って取り組む弁護士と相性が良いからだ。(そういや将棋指しはやたら数学に強い。全く数学の勉強をしてなくてもかなり点数が取れていた)
なのでスキルを2つ同時に身につけようとする必要があるのだ。そう考えると学校の教材てのはよくできているなぁ〜〜なんて思う。
まとめ
色々書いたが本当に言いたいことは以下の2つだ。
2ジャンルの居場所を持つこと
2ジャンルのスキルを身につけようとすること