6月17日 56話
急に多岐川に呼び出されたとら、滝行(?)に付き合う。月曜日からインパクトのある出だしだ。そして!家庭裁判所始動、とらは判事補佐に!!やったね〜〜〜〜!!桂場は約束を守ってくれる人のようだ。
家庭裁判所の仕事も兼務なので、その時期に問題となっていた戦争孤児・浮浪児の視察に行くとらたち。今日は戦争孤児についての説明がかなりしっかり入っていて、全然詳しくなくても背景がわかってよかった。そこで轟法律事務所にたどり着くんだけど……。
再会を喜ぶ轟に反して、未だによねはとらに対して頑なな態度を取っている。よほど過去のことがしこりのようになってしまっているのかなあ。あの頃のストーリーがあやふやになってきてるから見直したい。香子もとらに対して他人行儀だし、再会できたからと行って昔と同じようには過ごせないのが悲しい。色んなことが変わっていくんだよね……。でも轟法律事務所は今週がっつり絡んできそうなので、今後に期待だ!
6月18日 57話
よねや子どもたちに信頼されない家庭裁判所組、だけど多岐川は前向きによねたちの取り組みを評価するし、とらは自分たちだけでも、よねたちだけでも子どもたちを救えないと言う。確かにそうだよな〜。民間と行政が手を取り合えればいいけど、でもどこも余裕がないし、警察などは子どもたちを厄介者扱いして取り扱いが酷いし……。
そんな中でとらが道男を家に引き取ることに。はる以外は納得できてなくて、ぎくしゃく……!なんか不穏な感じもするし、大丈夫か!?!?
6月19日 58話
はるをばあちゃんと呼ぶ道男にほっこりしたけど、昨日の不穏だなあという予測は当たってしまい、えらいことに……!!道男がどういう気持で花江に代わりになれないかと言ったのかはわたしな汲み取れなかったけど、その言葉が信用しきれない相手から出たときの怖さは分かってしまうから、子どもたちの暴れぶりもそうだよね……と思ってしまう。だけど、結局疑いの目で見られて受け入れられなかった道男の悲しさも分かるから、複雑だ……。そんな事が起きている間、とらは出張。タイミングが悪い!!やっぱ働く人というのは、家庭のことになかなか関われないでいた時代なのかなあ。
ラスト、はるが倒れてしまってとても心配。直言が捕まったときからずっとはるは苦労し続けてきているし……。
今日のエンディングの刺繍の写真がとても良かった。かわいい☺️
6月20日 59話
はる〜〜〜〜〜!!!急すぎるよ〜〜〜〜😭😭😭😭悔いはない、と言いかけたところで道男のことがよぎるはる。道男を探してきて!と花江に言われて轟法律相談所を尋ねると、案の定そこに道男が。ドア越しのとらと道男のやり取り、演技がすごく良かったなあ。あと、顔を見てないからこそとらの切実な思いとか、嘘がない様子が伝わると言うか。そして一緒に戻ってきた道男を、はるはぎゅっとする。このことが、道男にとって大人に受け入れられた記憶となればいいけど……。
ラストはとらと花江とはるの別れのシーンだけど、嫌だ!と駄々をこねるとらに悲しくなって涙がドバドバ出てしまった。直言のときは笑ってお別れだったのに、こんなつらい別れってないよ……。でもずっととらの心の支えで、実際の生活の支えでもあったはるがいなくなってしまうのはつらいよね。受け入れられないよね……。
明日から残された子&孫たちがどうなるのか、気がかりだ。
6月21日 60話
はるが亡くなった後、花江に謝る道男。直人や直治、優未になりたかったと言う道男に、産めないけど、と断りつつももう縁ができて家族と同じようなものだと言うとら。民法改正の時に、家族のあり方について姓が同じでないと繋がりはないのかと疑問を呈したとらが、今度は家族というのは血縁によるものだけじゃないと言ってくれたようで嬉しかった。
よねとの関係は未だギクシャクしているけど、よねの気持ちを汲み取って、俺に隠し事をするなと言った轟、わだかまりを抱えるよねのポジションに既視感を覚える。あの並びになる二人組は今まで何度か目にしてきた。
はるの残した手帳には10年分の予定ととらへの期待が残されていて、几帳面なはるの性格と、とらへの愛を感じたシーンだった。
道男は不処分になり、なんと再開した笹川さんの店で働くことに!笹川さん、無事で良かった。別れもあるけど、嬉しい再会もある。
そしてそしてそして、ラストで出てきたのは……梅子!!!うわ〜〜〜〜!!!でも梅子が出てくるということはドロドロ家庭の話になりそうということだよね……。