8月12日 96話
航一と付き合うことになったと優未に報告するとら。「もうお母さんに何でも言えるから」と言った優未に、うわ〜〜〜〜んよかったね〜〜〜〜!!!と思った、が……!新潟を旅立つ日、色んな人に見送られて、航一の家族に合うことにしようと話すとらを見る優未、「はて?」とつぶやき、いきなり何かもやっとしてないですか……!?まあそれはさておき、新潟編、色んな人との出会いがあり、それはすごく楽しかったので、終わってしまったのは寂しかった。杉田兄と入倉のなき姿が最後に見られてよかったな。
東京に戻ると、花江と直明がもめているらしい。花江の感情表現、大好き❤ちょっとはるに似てきた感じもあって懐かしい。皆歳を重ねていて、おとなになってる。そんな中で、誰か新しい人が家族になるとなると、今まであった関係性も変化が出てきて揉めるのかな。花江の気持ちもよ〜く分かる。
8月13日 97話
よねが弁護士に!!!!おめでと〜〜〜〜!!!法律事務所の名前の順番決めるときじゃんけんしてるの可愛すぎる。
東京に戻ってきて、色々と懐かしい人々と再会するとら。桂場がたけもとの味見係やってるの笑える。仕事の方は追々どんな感じかわかっていくのかな。航一の家に遊びに行くことになり、結構いい感じで出迎えてもらうけど、話しているうちに違和感が……?まあでも前妻の子供からしたら次に付き合う人から自分の父のはしゃいでる姿を聞かされるのって嫌かも。もし、航一が今までそういうタイプの人間でなかったならなおさら。
8月14日 98話
なんとなくぎくしゃくしたまま星家との食事が終わり、とらは航一から一緒に住まないか、と言われるが真意を掴めず流してしまう。あとから優未や花江からそれはプロポーズだと言われるけど、ピンときていない様子。直明と花江は相変わらず喧嘩していて、というか花江が直明を避けているみたいで平行線。
仕事の方は、原爆裁判へと向かっていく。よねと轟は雲野先生に頼まれて裁判の手伝いをすることに。とらは、裁判官としてこの事件に関わる。あの戦争は何だったのか、ということが問われる裁判になるみたいだ。
航一は何か落ち込んでて、まあとらの反応から、自分の思いがきちんと伝わってないのが分かるようなものだったからなんだろうけど、この人落ち込んだりとかするんだな〜と思った。
8月15日 99話
航一が家に遊びに来る日、直明の恋人・玲美もやってくる。とらのセッティング強引〜……。航一を家族とみなしてるのか他人とみなしてるのか微妙なラインだ。そして始まる家族裁判(裁判!?)。
直明の親孝行のつもりでは苗に恩を返したいという気持ち、分からなくはないけど空回りしているなあと思う。全然伝わってないし、それ(同居込みの「孝行」)が花江にとって嬉しいことなのかも分かってないし。意気込む直明を止めたのは直人、直治で、花江の子どもは自分たちなんだから花江の世話は自分たちがするという。花江は、結局自分は老後を誰かに見てもらわないといけない立場だと落ち込むけど……。なんか作中ではいい子たちだね〜〜と言われてたけど、すごい「親子観」だなという気もした。そんなゴテゴテの?家族間が語られたあと、バッサリ玲美は「是が非でも結婚したいわけじゃない」と言い出す。お、何かこの人はとらに似てるのかな……?
8月16日 100話
祝・100話!
家族会議は玲美とお試しで同居してみるということで閉廷。玲美が気が強いって言われてたのがよく分からなかったな〜、自分の気持ちを率直に言う人ではあったけど、そんな気が強いって感じだったか?
台所でいきなりプロポーズしてくる航一。こういうとこ嫌いだな。やりづらそ〜。家族とのすれ違いにも気づけてないし。とらは、裁判所で告白されたときの自由な関係を築こうというような航一の発言と、結婚を求めるプロポーズが結びつかないような気がして返事を待ってもらう。
原爆裁判の方も動き出しているみたいだけど、国は棄却を求めるばかりでなんか暖簾に腕押し感がある。これからどうなっていくんだろうか。
悩んだとらは山田轟法律事務所を訪ねる。すると寄り添って眠る轟と男性の姿が。なんと、轟が今付き合っている人らしい!カミングアウトする前に視線で相手に了解を取っているところが良かったし、不安そうにしている演技も上手かったな。
来週は轟とパートナーの話もありつつ、女子部のメンバーの再会があったりするのかな!?楽しみ!