3月31日の日記(双極症のわたしにも春は来る)

シオリ
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公開:2025/3/31

世界双極症デーが昨日だったことを知る。1日遅れだけど、自分の双極症のことをちょっと書くと、わたしは元々適応障害→うつ病の診断が出ていたんだけど、大学に入ってから、急に服装が派手になり、金遣いが荒くなったことを先生に言ったことがきっかけで、双極症と診断された。適応障害やうつの時から発病のきっかけというきっかけが何か分からなかったので何を改善したり、何を恨めばいいのかは分からなかった。大学生の時が一番症状がひどくて、混合状態という躁と鬱が同時にやってくる状態がかなりあった。何か(外出、趣味のこと、浪費など)がしたくてたまらない、と思っていた次の瞬間にはどん底に落ち込んで何もできなくなり、その気分のジェットコースターの根底にはずっと死にたさがあった。大学で涙が止まらなくなって病院に急遽駆け込んだ思い出もある。そんなときに先生は、「この病気は若い時が一番つらい、30くらいになったらマシになるからね」と言っていて、ほんまかよ、30なんていつまで待てばいいんだよ、と思いながらまともに就職もできず家でズルズル息を潜めて泣いて暮らしていたけど、気づけば30も越え、だいぶ症状は安定して就活までできるようになっていた。先生の言ったことは正しかったんだなあ。頑張って耐えて死ななくてよかった。最近は病院を変えたのでその先生が担当ではなくなってしまったけどまあまあなんとかやっていて、仕事を始めるに当たって今まで飲んだことなかった頓服を処方してもらおうかなあと思っている。そんな感じ。

今日はまた六時に一回起きて、トイレに行き、二度寝して次に起きたのは七時過ぎ。六時で起きてしまってもいいんだけど、父の出勤準備時間に被るのでバタバタしてリビングでは過ごしづらい。洗濯物を干してトーストにモンブランバターを塗って食べる。今日は結構体がしんどい日だった。耐えられなくてコーヒー二杯目を飲む。一服して昨日の編み物の続きをした。完成〜。これは母にあげる。

薄紫のコットン毛糸で編まれたバラのグラニースクエアで作られた巾着の写真。

参考:https://youtu.be/BkHRlC8xu9c?si=89J65OLNpCbjoGe8

体がだるいのが治らないので、そういえばストレッチしようと思ってたんだ、と思い出してやる。このだるさは昨日のジムの疲れから来てるのかもな〜。ちょっとゴロゴロして、ポッドキャストを録る。最近多少噛んだくらいじゃ録りなおさなくなってしまった。まあ通じるかなと思って……。お昼はカムジャ麺にキムチを入れたもの。美味しい美味しい。仕事を始めたらきっとストレスで胃が荒れて辛いものを食べられなくなるだろうから、今日で一旦辛いものはお休みに入る。

ユーリ!!!onICEの2周目を見終わる。めちゃくちゃおもしろいよ〜〜〜〜……。これに続きがないなんて……勇利が金メダルを取るところ、競技者としてのヴィクトル、イチャイチャする二人を見たかった……。シニアデビューで世界新を出し、史上初で金メダルを取るユーリは裏の、といっても全然裏らしくない強烈な輝きを放つ主人公であることは明確だけど、昔に見たときは何も思ってなかったのが今思い返してみると面白い。二人のユーリとヴィクトルの物語は、みんながお互いに刺激し合って高め合っていく様子が生き生きと描かれていてとても魅力的だった。ピチットくんがかなり好き。ハムスター愛好家なところがいいね。

アニメを見終わったあとは、ゴロゴロしたり、本を読んだり。『回復する人間』の方はわたしの後に予約してる人がいるだろうし、借りてから暫く経つから早く読まなくちゃ、と思うんだけど、どうしても読みやすい『日記の練習』の方を読んでしまう。

晩ご飯のことは何も考えられない。玉ねぎとブロッコリーがある。どうしようかな〜と思いながら髪の毛を洗っていたら、プルコギのタレで肉を焼こう、それからブロッコリーと卵のサラダ、とひらめいたのでそれにする。

ニュースピックアップ。

前にもこの問題についてニュースを貼った記憶があるんだけど、対策が取られる自治体もあるようだった。ただ、開門時間が早くなると、対応する人が必要になると思うんだけど、それが教師の負担にならないといいなあと思った。

@510r1
のんびり、日常。BLとぬいぐるみ。晩ごはんのこととペットのことも。