夢の中で、体調不良で立ち上がることすら出来ない、という状態だった。こういうときは、起きてからもなんか体調わる、ということが多くて、今日は朝からだるかった。
暖かくなってきて、ハリネズミにとっても厳しい季節が過ぎようとしているのかな、とホッとする。でもすぐに暑い日々がやってくるから、暑さ対策のことも考えなくちゃ。どうしよう……。
過食の波が来ていて、朝ご飯も食べたのに、午前中にパンもおにぎりも食べてしまった。まず、食料を買いに外に行かない、というところを守れればいいんだけど、ここで踏みとどまれないと食料を買い込んでしまって、一気に食べてしまう。今日はだめだった。過食は、ストレスが原因だと思うけど、過食が重なるにつれて、過食がやめられない日々が続いている、ということ自体がめちゃくちゃストレスになるので、どこかでブレーキを掛けないと永遠に不安がループしてとめられなくなってしまう。ていうか今日の不調も、昨日からの食べ過ぎ由来な気もするな……。はあ〜〜〜。
山内尚「ノンバイナリースタイルブック」読み終わった。フルカラーで色んな装いが描かれていてよかった。自分を証明するために、またはミスジェンダリングをされないために、「他人からどう見えるか」「他人にどう見せるか」というところに力点を置くのではなくて、「自分の好きな・憧れのアイテムを身につける」「自分のなりたい自分になる」「自分の心地の良さを重視する」ことを選んでいいんだ、と思える内容だった。山内さん自信も、坊主にしたりユニセックスなアイテムを選んでミスジェンダリングを避けようとしていた時期があったと書かれていた。本に描かれているスタイルは、デコラティブだったり、ロリイタだったり、従来の「ユニセックス」「男性的」からはちょっと遠い?というものが多くて、でも、だからといって「女性的」であることを選んだわけではないっていうのが分かった。「女性的」なもの(そもそもあらゆるものを「男性的」「女性的」「ユニセックス」で分ける風潮が嫌だが)を選んだから「女性」だ、という思い込みから自由になって服を選べばいい、ということも分かって、よかった。
昨日借りた、高畑勲の本も読もうかな、と思ったんだけど、体調が微妙で文字をいっぱい読めなさそう、と思ったので、国立民族学博物館の出してる広報誌「月刊みんぱく」のアーカイブを読んでいた。
魔女や、フィールドワークと生理について読む。ふ〜む、今まで触れてこなかった分野の読み物。みんぱくは、学生の頃かな?フォロワーさんと一緒に行ったことがあって、本当に色んな物が展示あってすごく楽しかった。特別展を目当てにして行ったら常設展まで全部見られなかったくらいの大ボリュームで、また改めて行きたいと思っている。ところで、月刊みんぱくはタブレットで読んでたんだけど、読書用と思って買った低スペックのものなので、動作がめちゃくちゃ遅くてストレスフルで、絶対に絶対に絶対に買い換えてやる!!!でかい画面のやつを!!!と思った。お金がないんですけどね……。
昨日の晩ごはんは弟がいなくて、結局オムレツとかにしたので、今日こそ焼きそばにする。キャベツは確認したらあったので、もやし&キャベツモリモリ焼きそば。うれし〜、食べすぎないようにしよう。