2023/11/18
我が家に仔猫が来た。
このために新しい iPhone を買ったのだった。仔猫の時間は短いから写真をいっぱい撮りたかった。
先週、特に期待せず行った譲渡会で唐突に飼うことが決まった。元野良で本当に死ぬ寸前まで衰弱してたらしい、2ヶ月ぐらいの仔猫。あと1時間遅かったら死んでただろうと言う話を聞いて居た堪れなくなったのだが、膝に乗せた時に大人しく座っている姿に、この子はなんて強かったんだろう、生きたくて生きてくれてありがとうという気持ちになり、飼うことに決めた。
先住猫たちは FIV 陽性のためそのことも保護主さんに伝えたが、しっかりとした知見を持ち理解を示してくれて、大丈夫でしょうと快く受け付けてくれた。
家に来た時、ありがとうございました、必ず幸せにしますと伝えた。
さて、来たところで、気になっていた先住猫たちとの相性だが、とりあえず威嚇などはしなかったので一安心。うちの猫2匹も保護猫でたくさんの猫と一緒に暮らしていたのできっと社会性があるのだろう。もう4歳だし落ち着いているのかもしれない。
…と昼間は思っていたが、甘かった。夜中になってもまだいる仔猫という異物を確信したのか、鳴き出す先住猫。近付いては威嚇したり離れたりを繰り返してる。ケージにも登る。
仔猫もケージの一番上のハンモックからなかなか降りてこない。餌もあまり食べない。
…が、まぁ暫くすれば大丈夫だろうとは内心思ってるが、猫がうるさい。寝ようよ。