#褄稀商店月記 202401

こはくとう
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  • 「好き」の確度が上がってきた話

    私は、普段から何かのコンテンツに対して

    箱推し(=作品全体がまるごと好き)をすることが多いが、

    最近、推し事の中でもひときわ自分が「好き」と感じる部分、

    いわゆる「癖(へき)」を自分で感じ取れることが増えてきた。

    嬉しい変化だけど、どうしてだろう。

    理由をもっと具体的にしたかったけど、おそらく、

    自分の好きなもの(趣味、生活、食べ物、なんでも)を

    ポジティブに享受できる環境が馴染んで、

    アンテナの感度が良くなったのかもしれない。と思っている。

    面白い、心が動く、美味しい、気持ちよいといった感情が

    この展開が面白い、この言葉のやりとりに心が動く、

    この味が美味しい、この質感が気持ちよい、

    という言葉に進化するようになった?

    この歳になってようやくオタクのスタートラインに立ったのかも。

    このアンテナの精度がもっと高くなったら、

    今までやったことがない「推し活」も、やれるかもしれない。

    これからも「好きの具体化」は継続していこう。

  • 「描きたい」から覚悟を決めた話

    今の現場に変わってから今月末で4か月。

    新しい仕事・生活スタイルに適応しようとした結果、

    自分の特性により疲弊し、友人達の声を聴くのが億劫になり

    私が一番好きだった「その人に刺さる絵を描きたい」が

    殆どできなくなってしまっていた。

    自分が描いた絵でその人が嬉しい気持ちになることが

    なにより嬉しい私にとって、本職で疲弊し、他人の「好き」に

    アンテナが張れない状態は死体も同然。

    そんな折、久しぶりに絵のリクエストを募集し納品した。

    要望等を細かく聞いて描くものではなかったものの、

    相手が喜んでくれているのを見た時、

    「これをもっと積み上げていきたい」とか

    「もっと技術を身に着けて描く側も貰う側も

    今より満足度が高くなるようにしたい」と実感した。

    悩んで、悩んで、相談して、私は本職を辞める決意をした。

    もっと前々から資格取得や勉強をしておけばよかったとか

    こんなストレスにも負けてしまう社会不適合だったんだなとか

    安定している収入源を捨てる覚悟とか

    正直ものすごくネガティブした。

    それでも、「好き」の確度が上がってきた今、

    「描きたい」となっている気持ちを疎かにしたくなかった。

    困難は続くだろうけど、好きなものをしっかり掴んで

    生きていこうと思う。

  • 備忘録

    依頼受注のための環境や制度を再整備する。金額の見直し。

    TRPG、3月にKP予定1、PL予定1。準備が必要。

    フルパーティーで遊ぶポケモンユナイトが楽しすぎる。

    FF14、追加パッチとレベリングは必要なことを終わらせてから。

    ポケモンSVのDLC番外編は2月上旬にはやる。

@58910_tmmr
絵を描く人の心の備忘録