弱者は弱者のままでいると(相手に悪意がなくても)搾取され続ける状態になる。弱者が少しずつ強くなるには、役に立つ理論を知ることだけど、横のつながりを持ってそれを共有するとより効果的に、状況改善のノウハウや抑圧するものへの反論や抵抗の糸口を見つけられる それを慎重にやってきたのがフェミニズムだろう
が、発達障害の人は横のつながりを拒みがち、孤立しがち 改善したら良いことに気が付かずそのまま困り続ける場合がある 保護者はいつまで保護者でいなければならないのか
見かねて周りが手を出してなんとかなっても、感謝の意を示さないこともある 悪気はないが気づいていない、自分を客観視できないゆえ
手を出す行為は「憐み、施し、慰め」に近いものになる 家族なら当然視され、仕事として近年登場したものがあるようだけどよくわからない
どこまでを自立、どこからを助けを求めて良いか、の境界の見極めが必要だけどまだスタンダードができていないように思う