Bluesky を始めた
最初、ハンドル名を「rokuzeudon」で登録した。
誰をフォローしようか探していると、やけに短いハンドル名のユーザーがいることに気づいた。私は「@rokuzeudon.bsky.social 」だったが、例えば、私が初めて「いいね」した投稿の主 @so-asano.com さんは、独自ドメインになっている。
「そんな選択肢があるなんて!」
登録時点で気づけなかったと悔しさと嬉しさで、テンションが上がった。そこから、「自前のマストドンサーバー立てて、そこからBlueskyに登録してるってこと?!」と盛大に勘違いし、さくらVPSを契約〜セットアップして、マストドン公式ドキュメント読みながら導入を試みるなどした。
日を改めて、 Bluesky 設定を上から順に見ていると、ハンドル変更のページ上に「自分のドメインを持っています」という選択肢があった。私が探していたのは、お前だ。
契約中の独自ドメイン
”rokuzeudon” は学生の頃から使っているアカウント名であり、仕事とは分けた自由でゆるふわな存在に戻したい、という願望があった。そのために、ブログのドメインを blog.rokuzeudon.com から変え、仕事専用のTwitterアカウントを増やしたこともあった。
しかし、熱中する対象が趣味か仕事かが往々にして曖昧で、真面目な絡みから生まれたご縁も数えきれない。結局、 rokuzeudon アカウントを雑多に使い続けてしまっている。何度かつくったサブアカウントも、結局使わないので、ことごとく削除した。
その点、Bluesky はまだご縁もまっさらで、ゆるふわ rokuzeudon と、仕事用とでアカウントを分けるチャンスだ。結論、 60d.jp ドメインを新規登録した。
ドメインを無数に持ってしまっていて、今後こそ統一したい。 60dd.co で作成していたWebサイトとメールアカウントは既に変更した。他にも、 60d.jp のサブドメインで済むようなコンテンツは整理していく。そのうち rokuzeudon.com も刷新したい。
X はこれまで通り、 @rokuzeudon で雑多に投稿していくつもり。というか、この頃のXのプラットフォームとしての動向への不安が大きく、私が何かするまでもなく、いつの間にか情報や人がいなくなっている予感がする。
sizu.me は随筆用に、 rokuzeudon として書く。それを選ぶ自分にとっては、こういうノリの文章も「自由でゆるふわな存在」なわけだ。
この記事は、 2024/2/25 に @rokuzeudon で公開した記事の転載です。