日々を語彙と過ごしている

迷路 ろく
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無意識なのか意識的なものか、今となっては思い出せませんが、脳内で取り留めのない言葉同士が合わさることがよく起こります。

自分では自分の作り出した概念を(例え不本意なものであったとしても)無駄にしたくはないと思っています。そのためにメモを取ります。いつも画面とメモ帳は言い回しと言葉がいっぱいです。

そこにある文字は遠回しに何かを伝えようとしているものがほとんどですが、たった一つの自分が正解と定義した解釈のみを持ち、明確な意味を持ちません。自分が発信をしなければ、支離滅裂な文字列以外の何でもありませんから。

きっと今後も、自分の脳内は組み合わさった言葉で溢れかえります。しかし言葉を絶えず解釈し続け、定義していきます。それが自分に唯一できることです。