一昨日、愛ハムスターのととが旅だったんだけど、その喪失感が思っていた以上に大きい。毎日、仕事から帰ると「あ、もういないんだ」ってケージの中を見つめてしまう。
昨日、市の担当の部署に遺体を引き取っていただき、供養をしてきたんだけど、何だかまだ少し受け入れられていないところもあるようで、時々泣きそうになる。こんなにも、ペットとの別れって辛いんだな。
大人になって、初めてペットを飼ったけれど、今となっては飼ってよかったと心から思っている。そうじゃないと、こんなにお別れが辛いこと、懐かなくてもいてくれるだけで心が癒されたこと、小さくても大きな存在感で一緒に暮らしてくれたこと、いろんなことを知らないまま人生を生きていたと思う。
正直、最初は自分にお世話ができるかと不安になっていたけど、そんなことは全く心配しなくて良いくらい、むしろ、ととからしたら鬱陶しいくらいにお世話を焼いてしまってたと思う。そのくらい、ペットって可愛いんだね。
これから、私はまだ生きていくつもりでいるけれど、まだまだ知らないことがたくさんあるんだと思う。今回のことをきっかけに、どんなことにも挑戦していけたらいいな、って思った。
ありがとう、とと。いろんなこと、君から教えてもらったよ。