気遣いの方向性の違い

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今日、午前休を取るのでチーム(2人)の人にslackで連絡したら、「部門全体(10人くらい。普段やりとりはほぼない。)に連絡しておいてね」と言われた。

というできごとから、人によって気遣いのしかたが違うんだなと感じた。

私は、人のアテンションをむやみに奪いたくない派。

あんまり使われていない部門全体のチャンネルに「未読」がつくのって気になるし、見た人は何かしらスタンプで反応しなきゃいけない雰囲気になるので、"念のため"のPUSH連絡はできるだけしたくないと思っている。

※アカウント名の末尾に"(◯/◯ お休み)"という表記を付けたりはしてます。それはPUSHで連絡がいくわけではなく、私にメンションして連絡したい人だけが気付くからOK. あとカレンダーにも入れています。

お休みは半日で、Slackもある程度確認できるし、私個人宛に緊急の連絡がくることはまずないし。

ということで、必要性が低いのに人のアテンションを奪うのは極力避けたいと思っている。

一方でチームメンバーにとっては、「もし自分個人宛に緊急の連絡があったときに、その人が困らないようにする」ということが気遣いの中心にあるっぽい。

アテンションについてはきっと自分が気にしないので、人への気遣いの中にも入ってこないんだと思う。

ということで、「まわりに気遣いをしましょう」と言っても、その方向性は人によって違うんだなあと思ったお話でした。