正直そんなに期待してなかった。
シリーズものだし、和合さん過去にも出演してるけど、そもそも『ハンサム落語』という名の付け方が、、、なんか、、、さ、、、
わたくし、和合さんへの興味を持ち始め、ちょうど二年ほどなので、勿論初めてのハンサム落語。落語自体見た事ないけど、周りに案外お好きな方がいるので、なんとなく無知だけど無知じゃない〜みたいな。
だから、なんかちょっと、チープな?わざとらしい?コンセプトだな、と正直。
最速先行では、元々の予定もあったし、ぼくプリに全振りしたい(当時)気持ちだったので、日曜日のソワレしかチケット買ってなかった。※和合さんは二日間四公演のみの出演だったよ
し、ハンサムシートの座席振り分けとかで運営への信頼が… そして胡散臭さ…
出演者が日によって、なんなら東京のみ大阪のみの方もいるのに、超大量のランブロ… しかも300円もする…
ゆ、許せね〜!!!!!!!!
けど、戦ってしまった(おろか)
なのに、一番好きな写真は個ブロの全身ver.っていうね。でっかくて可愛い!が存分に堪能できるからね。
和合さん出演しない、初日の夜から渋谷通い…まぁ、行きやすい範囲だったから、、、
ランブロのお取引していただいた、皆々様本当に優しくて、めちゃくちゃ感謝してます。ありがとうございます。
で、初日の開演中物販で、ロビーのモニターに上演中の様子が流れてたり、ちょうど交代のタイミングで演者が客席を抜けてきたり…なタイミングで… ん?割と良さそう?なんて、ちょろくも思い直して…
予定もチケット先行の時と変わったのもあり、日曜日マチネも追加した✌️
ちなみに、ハンサム落語のランブロは地獄の引きでした。許せね〜よ。けど、300円84種を体感したらもはや怖いものはない。ぼくプリなんてちょろすぎた。
庶民による、気持ち程度のおひねりおりがみ。まぁ、札束扇子は可愛くないしー…あれはマウント工作だよね。タハハ。5億円ほしいです。
ハンサム落語、和合さん以外で知ってる役者さんは、谷口さんだけでした。なぜなら、『正義の噓人』で共演していらしたので。
舞台俳優オタク歴=和合さんファン歴なので、未だになーんにも知らないよ。
本来噺家一人でする話/演目を、役者2人で登場人物を振り分け、掛け合いでやる。そんな感じ。
『ハンサム』感を全面に押し出してくオープニング。でも、わたくし、ちょろいので、共演の役者さんみんな顔小さくて顔良くて最高!!!!って、すぐなった…特に、松村龍之介さん、、、やばすぎるな?!美貌迸ってる!と内心興奮してたら、和合さんもだぁいすきなお顔みたいでベタ褒めしてて笑った。
一慶くんも顔面ベタ褒めしてたよね。趣味合うね、あたいたち。
わたしが和合さんのファンになってから、彼の出演している作品(舞台)は"メインキャストには入ってるけど、その中ではサブ…"くらいの認識なんだ。総出演時間全然短い…なんて思ってしまうような。だから、ハンサム落語は、2ペア各2演目ずつとはいえ、扱いが『皆対等』だから、予想外に満足感があった。
あと、思ってたよりも和合さんの噺は、ウケ狙いに走ってなかった、というか、とても素直な話し方で… 良かったな。女役も幾つかやっていたのだけど、素直に受け止められる、聞いていられる感じだった。和合さんって、他作品観てても、ウケを期待されてる感じ(和合真一というキャラクターありきの)が多いように感じてしまってて、うーん?それは演技とは別物だと思うけどそれをクライアントに求められてるから提供してるんだろうな…と、複雑な気持ちもあり。だから、ハンサム落語もそういう立ち回りをするのかと思ってた。から、その素直さにとってもときめいてしまった。
まぁ、あんなにぶん投げ大回転する必要ないと思っちゃったけど…その体の張り方、必要…?なんて。そのせいで、パンツ(おちり)が破けてたのは笑った。愛おしいおろかさ。(おしりがやたらスースーする衣装のズボン的なのを破いてしまった…と言い始め、のすけ君たちが舞台上で羽織捲って確認してくれたんだけど、え?破けてないよ…?からの、もしかして…パンツのほう?!?という奇跡の勘違い)
おひねりタイム、誰よりもあっさりしてたよね。他の役者さんは、せっかくやるんだから徹底的に貰ってヤンヨ!な言動だったのに、和合さん言うだけ言って、いざ練り歩くとさささ〜って1周回って、すぐ舞台戻って黒子さんのお手伝いしちゃうし。
籠ぷらぷらさせてばかりで、なんならブロック真ん中のひとからのおひねりもらう時、籠を通路側のお客(他担)に持たせてるし 笑
そんなんだから、わたしも折り紙したけどぽいぽい〜って期待せずに投げ込もうとしたら、こちらの手ごと一旦受け止めて、喜んでくれたのが、びっっっっっっくりしすぎて…ま、嬉しかったです。アリガトヤサン…
好きでいる事が義務にならないように
自分の応援が必要!なんて厚かましく愚かに思わないように
全ての選択肢は常に自分にあるという事
を常々意識して、自分の興味があるもの、テンションが伴うものだけに、通っており、到底"良いファン"ではないのだけれど、もう少し、切り捨てずに、良いも悪いも様々な和合真一を観に行こう、と、ファンになって2年経つ頃にやーーーっと、腹が括れた体感でした。
このハンサム落語をきっかけに、2次元の大本命朔間零(あんさんぶるスターズ)とにんげんの現行大本命和合真一の兼業について考えるようになった。
まぁ無茶してた、この2年。だいたい和合さんの公演期間と、零ちゃんのイベント期間が被ってさ、、、おもちゃ集めが元々好きだから、どっちもいろいろ買っちゃうし。時間もお金も体力もしんどい!の気持ちが確かにあった。
まほステ→海外ロケやら国内ロケ→稽古やバーイベ……とかで、本当にまじで忙しそうな夏をお過ごしだった和合さん、バーイベやハン落は気持ち肌コンデションがいつもより悪そうだなって、なんかときめいた。ヘケケ