どうも。
もうすぐで1月が終わります。2024年も始まったばかりだというのに、今月だけでたくさんの事が起こりましたね...。今年はパリオリンピックでもあるのでより一層濃い1年になるだろうと思います。
おかげさまでブログを毎日続けられることが出来そうです。私に触発されてブログを始めた方もいらっしゃるみたいですね。嬉しい限りです。
本
昨日、ブログを書き終えた後にアニメを消化していました。冬アニメはめぼしいものがあまりなく、見よう!と思ったものが1作品のみでした。
それが「よう実(ようこそ実力至上主義の教室へ)」です。
普段、私はアニメを見るとしたら"日常系"とか"ラブコメ"を中心に見ているのですが、最近になって私の志向が変わってきたのか"学生モノ"を見るようになってました。これにもちゃんと理由があって、直近で見たラブコメアニメの「五等分の花嫁(2期)」で大罪を犯してしまったのが原因です。
私はよく、こういうラブコメを見ていると"現実と重ね合わせてしまう"傾向にあるようです。「あー...これが現実ならなあ...」とか「リアルもこんなんになってくれんかなあ...」などなど。これを毎話していた結果、1クール見終わったときに達成感や満足感より虚無が勝ってしまったわけです。こんなこと考えるの私ぐらいでしょうね...。
高校の友達にそのことを言ったら、「リアリティがないからラブコメを見るのが楽しいんやろがい!」と言われました。ぐうの音も出ません。
そんなことがあるので、現在はラブコメは見ないようにしています。"日常系"は見たいものがあれば見るんですが、なぜかそこにラブコメ要素が入っているものが多く、見れずじまい。「ごちうさ」みたいな日常系アニメがあったらぜひ教えてほしいです。
話がメチャクチャ逸れましたね。それでなぜ「よう実」だけ見ているかと言うと、この作品が私に人生における新たな視点と考え方を多面的に視る力をくれたからです。本当です。偶像崇拝みたくこの作品を崇めている!というわけではありません。本当です。
今やっている「よう実」は3期。1期は7年前の2017年に放送されていました。当時13歳の私はいつものようにYouTubeを怠惰に視聴していたのですが、あなたへのおすすめによう実の1期が出てきたのが始まりです。この時期には「暗殺教室」も放送されていたので、"学園モノ"にドハマリしていました。話の内容は皆さんご存知だと思うので具体的な描写は省きますが、1話から私の心をギュッと掴んでくるような話で、12話(時間にして約6時間)を湯水の如く費やしました。これがきっかけとなって翌日に書店へ行きラノベを大人買いした、というのがこの作品との出会いです。
この作品の何が良いのかは私の口では表現できませんが、
「高校生とは思えない思考を持った生徒らが、私達の知らない社会の厳しさを冷徹に教えてくれる」
これだけは断言できます。私も社会に出たことないので説得力には欠けますけど...
あとは"学園モノ"とは言いましたが、(学園モノとしての)現実味はないけど(人間の描写がものすごく)現実味はあるところも魅力の一つ。前述した私の、現実と重ね合わせてしまうということが起こらないのもハマったきっかけだと思います。
飽き性で三日坊主で本が嫌いな私が唯一、本を読み続けた作品である「よう実」。今から揃えるとかなりの金額になりますが、春休みの暇な時間や電車の移動時間に是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
終わりに
春休みの時間を使って、気になってたアニメやラノベを見たり買ったりしようかな~とか考えてます。なにかおすすめがあったらリプやDMに投げてくれると嬉しいです。
次回はおそらく「プロセカ」か「シャニマス」の魅力について(或いはどっちも)ブログにするかもしれません。本当なら1日に起きたこととかを書くべきなんでしょうけど、インドアな私にとってはかなり酷です。2月に川越に行く機会があるので、そのときはブログにまとめると思いますが...
長くなっちゃいましたね...それではまた明日。