なぜか性懲りもなくツイッター(現X)に本の感想を載せていたので、避難場所ではないですが載せておこうと思います。上半期分くらいでしょうか。
SNSって拡散力はあるけれど、保存性は低いね~……儚い……。
以降もろもろのネタバレも含みます。
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「◇」マークは補足です。
【マンガ】
〇『エクソシストを堕とせない』有馬あるま/フカヤマますく
・あの…面白すぎて今週今日までかけて最初から読みました…良いんです大人なのでマンガの一気見をしても…
・何かしらを抱えた少年の師匠というものはかっこいいと相場が決まっておりますが、このマンガにおいてもダンテさんがそれはもうかっこよく、かっこよいのですが、直近の展開にわたしは血涙を流しております
・師匠キャラっていいよね…クレプスリーもイズミせんせいも土井先生もイルカ先生もうかいかんとくもいいよね……
・自分の子どもと同じ見た目をした子たちに辛いことをさせる世界が良いものであるはずがない、助けたいという…ベル〜…‼ あと早いところお師匠が祓われてほしい、その後何が起こるのか想像もつかないけど今完全に「その顔でヘラヘラ笑うのをやめろ!」って敵に乗っ取られたライバルにぶつかりにいく主人公みたいな気持ちになっている(?)
◇お師匠はとりあえずひと段落したのだが、あの、最悪が最悪を更新しており…かなりふんわりした感想だけど物語全体に「赦し」の描写があり、それは他者に向けられたり自分自身へ対してだったりするけれど、そこから生まれる物語の受け取り手(読者)が考える余地の作られ方が自分に合っていて、そこがハマったポイントなのかなぁと思います。
[1話]エクソシストを堕とせない - 有馬あるま/フカヤマますく | 少年ジャンプ+
〇『てだらもんら』中野シズカ
・BLのくくりに入れるか否かは人によるのかな。でもボーイズのラブだよ面白いよ……!
◇出てくる料理がこれまた美味しそうでね…!
「てだれもんら 1」中野シズカ [ビームコミックス] - KADOKAWA
【文字】
〇『民主主義 文部省著作教科書』文部省 著 角川ソフィア文庫
・これを読み始め、悔しくて涙が出そうになっています 分かってたけど、今ってぜんぜん民主主義じゃない
・80数年でこんなに愚かな国になってしまいましたが、まだ間に合うようにしたいわけで
・まずうっすらとさ、自分の周りも「皆でアガっていこう」よりも「他の奴らを蹴落として、自分たちだけ良くなろう」の空気のほうがでかいと思っていて、これをくつがえすために自分ができることって何だろうと考えている
「民主主義」文部省 [角川ソフィア文庫] - KADOKAWA
〇『戦争プロパガンダ10の法則』アンヌ・モレリ 著 /永田千奈 訳 草思社
・この本よかったよ〜 今この国で、となりの国で起き続けていることだから
〇 アレックス・シアラーが好きだなぁ~という話。『スノードーム』が好き。
・この方の本というと「魔法があるなら」「チョコレート・アンダーグラウンド」といった明るめな作品が先に思い浮かぶけど暗め重め湿度高めなお話も良いよね、煮え切らなさというか切なさというか。ラベルのない〜(※)も好きだけどね…! ※『ラベルのない缶詰をめぐる物語』
スノ-ド-ム / シアラー,アレックス【著】〈Shearer,Alex〉/石田 文子【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
〇『「女ことば」は女が使うのかしら?―ことばにみる性差の様相』ひつじ書房 任利
・読んだよ〜女ことば・男ことばを絶対的ではなく相対的に比較する点が面白かったです
・年齢や職業といった性別以外の要素が人間に備わっている以上、確かに絶対的に見るというのは困難なのかもしれない…女房詞も職業語の1つと言えるだろうし
・明治30年がことばの転換期で、女性にはこのころ良妻賢母であることが求められるようになったというのが現代の「女性は優しく喋る」バイアスに繋がっているのかと思うとなんとも…
〇『遺伝学者、レイシストに反論する 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと』アダム・ラザフォード 著/小林由香利 訳
・面白すぎた本のログを何も残していなくて、4年前の画像を整理していたら奇跡的に表紙の写真を撮っているのを見つけました!やった〜
◇「本書では、固定観念や思い込みによって間違いがちな4つの分野(肌の色、純血性、スポーツ、知能)について、科学的な立場から差別や偏見を否定します。」と紹介にある通り、科学を用いて「いや、それって根拠ないですよ」を突き付けていく本。さくさく、ざくざく読める。
遺伝学者、レイシストに反論する | 動く出版社 フィルムアート社
〇 「トカトントン」 太宰 治
・ポツダム宣言の後が舞台なんだね、記憶違いをしていた
〇『大東亜共栄圏 帝国日本のアジア支配構想』安達宏昭 著 中公新書
・そんで今はこれを読んでいます なんか当時と今って変わんなくない?という感じ…「空気」が出来ていって、じわじわ「よく分かんないけど全体的になんかそっちの流れ」になるのが恐ろしい
・全部が全部見切り発車で決まっている?感じがあり 国際情勢を読むのが下手、債務超過、米国依存(資源がないので輸入ありきの産業というのはもう地理的に変わることはないだろうけど)、もろもろ 悲しいことに既視感しかない
・読むのが下手というより上手いやりようがなかったのかもしれない、米欧に続け〜のスタンスであってカスのパイオニアではなかったため だとしてもそれが近隣国を支配して良い理由にはならないわけで、資源がないから協力して助けてもらわないといけないわけで
・ドイツで着実に某政権が市民生活を蝕んでいる頃、こちら当国では!それとは別に列強と並び立つためという名目で、植民地から資源を奪う仕組み作りを推し進めています!になってきて、他国を引き合いに出すまでもなく自国が悪
・読み終わった〜 この構想自体が、一貫して「場当たり的」「その場しのぎ」の連続だな、という…企業で例えると(それもどうかと思うが)PDCAサイクルが回らない、部署毎のKPIに整合性がない、原料の輸入に見通しが立っていないがインフレで予算は爆増する、みたいな感じ
・改めて戦争反対です、戦争をして良いことなんて何もない
・「本書は、立案、実行から破綻までの全貌を描く。」が紹介文だけど、元より成り立っていない、エイヤッな構想が破綻しないわけがないという
大東亜共栄圏 帝国日本のアジア支配構想 -安達宏昭 著|中公新書|中央公論新社
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前回書いた通り、いまは『台湾漫遊鉄道のふたり』を、次々と登場する美味しそうな食べ物の想像をしながら読み進めているところ。
驚くべきことに今年も残り3か月? らしいのですが、どのくらい読めるのか。Don't miss it !