(注)震災に関する情報や文言を載せています。災害情報にふれてつらくなってしまう人やフラッシュバックを起こしてしまうかもしれない人は今すぐ引き返すんだ!!
寄付。たぶんもっとあるんだろうけど自分が見つけたものだけ。(2月2日追記)
災害時役立ちそうなサイトとかのブックマーク。
災害時指差しシート(国土交通省)
災害時指差しシート(岐阜県)
災害時に役立つアカウントリスト(X/Twitter)
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わりとずっと怒っている。能登で大災害が起き、たくさんの人ががれきの下に生き埋めになっていて、たくさんのひとがいまだ孤立状態にあり、避難所の衛生環境が悪く感染症も流行り、何日も食事ができていない子どもがいて、外国人や障害者が避難所に容易にアクセスできず、人の命を奪いかねないデマが拡散され、原発が危険な状態であるにもかかわらず、「人命を助けよう」という姿勢すら見せない政府にずっと怒っている。
私たちがいままで納めてきたあの高額の税金はどこにいったのか。災害対策や被災地のケアに使われるはずではなかったのか。なぜ海外からの支援をあっさり断ってしまったのか。いままでたくさんの災害を乗り越えて、そのたびに様々なノウハウを積み重ねてきたはずなのに。
わりとずっと怒っている。「非常時なんだから政権批判はやめてただ祈りましょう/ただ救助隊に感謝しましょう」という言葉に。
国レベルでの災害対策・被災地支援が充分に迅速に機能しているのであれば「ただ祈るだけ」でもいいのだろう。だが現状はそうじゃない。長期間被災地が危険な状態のまま放置されている。そのなかで「政権批判せず(政府の動向に目を向けず)ただ祈るのみ」という行為は被災地にいるたくさんの人々を見殺しにするだけではないか。
わりとずっと怒っている。被災地支援の経験があるジャーナリストや政治家が現地へ足を運んだことに対して執拗に非難している人々に。
じゃあ誰が被災地の現状を世に広められるのか。誰が被災地の人々の声を拾えるのか。これこそ見殺しなんじゃないのか。どうしてこんなに冷酷な態度をとれるのか、ほんとうにわからない。