最近初めて某スキマバイトアプリでバイトした。 良くも悪くもほんとにこちらが開示する情報が少ない。気楽っちゃ気楽だけど、シビアっちゃシビアだなと思った。
求人に申し込むとほんとに即仕事が確定する。仕事開始までやりとりはないことがほとんどだと思う。申し込み後に店側がキャンセル（お断り）することは可能らしいけど、キャンセルには審査があるっぽい。年齢とかを理由にキャンセルはできないみたい。
各求人には、Googleマップや食べログみたいに店舗側のGood率とレビューが表示されてる。割と忖度なくレビューされてるっぽい。
直前キャンセルすると、仕事開始までの時間によってペナルティポイントが付く。遅刻も付く。そのポイントによって利用制限がかかる。48時間より前のキャンセルならポイントは付かないけど、キャンセル率には反映される。キャンセル率・直前キャンセル率・ペナルティポイントは店側に開示される。
店側が用意してるQRコードをアプリで読み込むことで、出退勤が管理される。就業時間が予定通りじゃない時はアプリで修正依頼をする。
退勤後にその店舗の評価（Good or Bad）をする。勤務時間が掲載通りか、仕事内容が掲載通りか、リピしたいかの3項目。あと簡単なレビュー。
逆に店舗側からも評価される（任意）。お気に入りとかブロックとかもできるっぽい。
いちばん最初にやったのは事務のバイト。領収書のスキャンとかファイリングとかだった。事務バイトはかなり希少。求人出てもすぐ埋まる。運が良かったと思う。環境も時給もかなり良かったからまた求人出てたらやりたいな〜と思うけど、コンスタントに求人出してるわけじゃないっぽかったな。
次はスーパーのレジ打ち。打ちって言ってももちろんバーコード読むだけだし、精算はセルフのタイプだったから基本ひたすらバーコード読んでるだけだった。セミセルフレジの店側のメリットって、時間短縮（いっぱい捌ける）っていう観点しか考えたことなかったけど、こうやって「誰でもできる」ってのもめっちゃでかいんだなあと思った。愛想のいい声で「いらっしゃいませ〜お預かりします〜」とか定型文を唱えるのって、たまにやると楽しい、というかストレス解消になる。
一回一回がお互いに「これ限り」だから（リピもできるけど）割り切っちゃえば気楽だけど、毎回初めてっていうのは向き不向きがあると思う。どれだけ簡単な作業だとしても、「初めて」はそれなりに疲れる。少なくともわたしは。でもこれ繰り返したら適応能力？順応速度？は上がる…かも…？ あといろんな職場を見れるのはおもしろい。こんな学生みたいなこと言ってる場合な年齢ではないけど。