久しぶりに記事を書く。
週末は母が落ち着かないことが多く、夜中だろうとふらりと外へ出て行ってしまうことがあるのでわたしもぴりぴりする。昼間できるだけ散歩に連れ出して、夜にぐっすり眠ってくれるようにしているものの、天気が悪かったりわたしの具合が悪かったり、そもそも外出に応じてくれなかったりで、うまくいかないことも多い。
新年度ということで、それまで母を担当してくれていたケアマネさんが異動になり、今月から別のケアマネさんがついてくれることになった。
新しいケアマネさんはどうやら話しやすい人のようで、とても安心できた。母がデイサービスに行っている時間を選んで電話をくれたり、わたしが母の前では話しにくいこともあるだろうからと、母がヘルパーさんと散歩に出かけるのを見計らって訪ねてくれたりする気遣いも嬉しい。週末に落ち着きがない話をすると、土曜日にもヘルパーさんを入れるか、それとも土曜日もやっているデイサービスを探そうかと提案してくれた。どちらにしても、土曜日は今までとは違うヘルパーさん、あるいは違うデイサービスを利用することになりそうで、すぐに答えは出せそうもなかった。
と、こんな感じで相談をして、そのうち散歩から帰ってきた母も交えて話をした。母が新しいケアマネさんにすぐ慣れてくれるかどうか心配していたが、以前のケアマネさんと同じ人と思っているのか、普通に接しているのでこっちのほうが拍子抜けする。ケアマネさん曰く、同じ事務所のスタッフさんたちが同じ色の制服を着ていることで、「あ、いつもの人だ」と安心するものらしい。
わたしももう少しこの心配性なところを改善したいと思うものの、ともあれ、新しいケアマネさんが親しみを感じられる人でよかった。先のことを考えても今は頭が痛くなるばかりだけど、相談できる人がいてくれるというだけで救われる思いがする。ケアマネさんやヘルパーさん、デイサービスのスタッフさんたち、何かと気にかけてくれる伯母にも、感謝の気持ちでいっぱいだ。