モーニングルーティーンというと大袈裟だけれども、朝ごはんはしっかり食べている。
2年ほど前に引っ越してから通勤時間が長くなった関係で、会社に夜遅くまで残ることが難しくなり、その代わり少し早めに出社するようになった。(といっても昼前後なのだが)それまで起床後にちょっと早めのお昼ご飯を食べていたのを、ちょっと遅めの朝ごはんに前倒しすることになり、なんやかんや朝ごはんをちゃんと食べるサイクルが続いてる。
さて、なんで続いてるかというと、引っ越しにより料理の快適性が上がったこと、私が食いしん坊なこと、何よりリフレッシュになるからということも大きな要因だろう。
料理は、段取りを組んで遂行するタスク処理的快楽と、ありもので形にするクリエイティブな快楽とが同時に味わえるので、わりあい好きな方だ。おまけに美味しく出来たら手軽に自己肯定感が上がる。天才かな?とよく思う。
もちろん、寝起き直後なわけだから簡単なメニューしか作れないのだが、野菜をいかに摂るかが朝ごはんの気分の良さ度を上げるポイントだと思っている。
今のところ
①レタス類とキャロットラペのサラダ(あとトースターで焼いたベーコンや卵を乗せる)
②キャベツとベーコンを焦げがあるくらい焼いたやつ(クミンシードもあると尚良い)
③白菜ともう一つぐらい野菜、あれば加工肉系を蒸す(カブが一番お気に入り)
この3つの献立、というか調理方法のどれかが一定期間ずっと続くという感じになっている。(ある程度作業や目指す味わいが固定化されてた方が買い物がしやすいのもある)
寒くなってからふとサラダを食べるのツラいな…と感じて③の蒸し野菜に手を出し始めたのだけれど、野菜がグッと甘くなるからこれがなかなか良い。これは蒸籠欲しくなっちゃうな。
そんなこんなで朝に美味しいご飯を食べたら、いくら「しんど~」という気持ちがあっても「まぁ今日もどんどんやっていけるな~」ぐらいにはなれるので、朝ごはんはいいなぁというお話でした。