ぬるっと2月を無事に迎えました。わーい。
可もなく不可もなく、一応普通の生活を送れていることに感謝しなければならないな…。
1月末、推している箱からライバーさんがまた卒業された。本人に色々思うところはあれど、推したちとの絡みは好きだったのでそれが見れなくなるのは寂しい。
…まあ、卒業して1週間も経たずに転生してたのも、一部の1期生があからさまな誘導をしていたのは若干萎えてしまったけれども。
難しいなあ、と思う。
私は彼らを、彼女たちを応援している。だけど魂までは興味がない、ぶっちゃけ。その企業に属している、そのキャラクターで、その声だから好きなだけだ。強い自我があれば萎えてしまう。
もちろん、中身ごと推している人たちがいることもわかっている。だけどみんながみんな、そうじゃない。
例えば、好きなアニメキャラクターがいるとする。声優が同じ人で、別のキャラも同じように好きになるのか?少なくとも私はそうではない。
この声優さんが好きで、この人が声を当てているからこのキャラも好き!そう思える人も思わない人もいる。それと同じ。
わたしのVtuberにおける推し方は、先ほど言った通りあくまで""キャラクター""を推している。
…推しに対してリアコで夢女ではあるが、何も魂から好き、というわけではないのだ。
仮にだ。ストグラとか最協などのストリーマーさんとのコラボで転生した彼女がまた推したちと絡もうが、私の好きだったあの3人はもういない。彼女はもう""彼女""ではないのだ。私の中のあの子は、彼と一緒に作ったあのお城で、今でも眠っている。
Twitterを見れば、某会社の転生に対しての対応は当然賛否両論ある。私のような考え方はもう古いという意見もあった。
考えをアップデートするべきなのだろうか。
剣持刀也も、一度自分の活動に対して情熱が消えかかったことがあるとエッセイに書いていた。
でも彼はVtuberの本質、根っこは何も変わっていないと気づき、また熱を取り戻してくれた。
私は、どう切り替えればいいのだろうか。
しばらくはまだぼんやりと悩むことになるのかもしれない。
なんか長々と書いてしまったがとりあえず─
推し、まだ卒業しないでくれ。