evojを見る。日本人のヤマもといヤマグチ選手が優勝し、大変めでたい。
格ゲー選手としての育ての親であるももち・チョコがヤマ優勝の瞬間嬉しそうにお互いを抱きしめあって喜ぶ動画が流れてきて二重に感動する。去年苦しい思いをしただろう選手がこうして優勝するのは見ている側としても胸が熱くなるものがある。ヤマ本当におめでとう!! 来年のカプコンカップも観に行くの楽しみだ。
今週のご飯。目玉焼き乗せすぎ。




5/4は文学フリマ東京42出店のため、ビッグサイトに向かった。この日は仲の良いフォロワーに数日前にSOSを出し、サポートに来てもらうことに。
とはいえフォロワーに手伝って欲しいのは開始前の無配折りに加え斜線堂先生のサイン整理券取得と、サインしてもらっている間スペースにいて欲しい、というだけなのだが、夜ご飯をご馳走することと引き換えに快く了承してくれたフォロワーには頭が上がらない。なにせ、友人に頼むのを忘れていたポカをやらかしたせいで急な連絡だったのだ。ありがたいったらなかった。持つべきものは友、それもイベントの流れや中身を理解してくれている友である。
当日は作ったサークルロゴTシャツを着て行った。この日は風が強すぎてあんまり寝れなかったりせっかくセットした髪型がぐっちゃぐちゃになり電車は遅れたりと散々だったが文フリの参加が一年振り(去年の冬の文フリは引越しと転職で参加できなかった)ということもあり、足取りは軽かった。フォロワーとゆりかもめのビッグサイト駅で合流し、キャリーケースを引いて南ホールに向かう。南ホール、遠………………。こんな遠かったっけ……と思いながら進む。
会場に到着して自スペースを見つけてからはスムーズに準備を進めた。もう7回目の参加ともあって慣れたものである。

(机を覆う布、あまりに皺くちゃすぎる。毎度毎度思うがいい加減アイロンをかけなければ…………!!!次は絶対にかける!!)

初参加の時から一切スペースレイアウトを変えていないので、そろそろ何か変えてもいいかもなあと思いつつ本を並べたりフォロワーに無配を折ってもらったりしつつ、とりあえず無事に新刊を並べる。スペースの準備を終え、見本誌エリアに見本誌を出すなどといった必要な作業を大方終えたのは11時半過ぎくらい。
それからはわたしより後にやってきた両隣のスペースの方にご挨拶をしたり、フォロワーに斜線堂先生のサークル位置を伝えて整理券を取ってきてもらうなどしていた。無事斜線堂先生のサイン整理券(ま~た一番☝🏻)+新刊を手に入れてもらい、安心だな~となりながら開始を待つ。
これまで何度も出てきたにも関わらず文フリの開始はいつも緊張するものだ。二次創作のイベントとは違う緊張感がある。こう、人との繋がりがかなり効果を発揮する一次創作イベントで一切の繋がりを持たない(これは文フリ参加時からの個人的なポリシーで、なるべくマーケティング的な意味では知人の力や手を借りず本を売りたいと思っているから。)で参加していることもあって、かなり孤独なのだ。自分の考えてきた新刊のコンセプトが果たしてわたしのことやわたしの文章を知らない誰かに面白そうだと思ってもらえるものなのかとか、もしかしたら一冊も売れないかもなとか、そういう面で不安になる。前回も売れたから今回も売れるとは限らない。その上前回までは話題性とタイトルとコンセプトが物珍しい・今時の興味を惹きやすいという理由で手に取ってもらえていたvs chat GPTシリーズを出していたから尚更だ。どうか手に取ってもらえますようにと祈る気持ちで12時になるのを待つ。
12時になると、拍手と共に文フリが開始した。今回はXで話題になっていたからか掛け声や無理やりフリーペーパーを渡すことへの注意などがアナウンスで事前行われ、周囲から聞こえてくる掛け声は普段よりやや控えめに思われた。とはいえ続々と人がた~くさんやってきて、今回も入場者数多そうだなあ、と思ったりした。
わたしの新刊は開始直後から、ありがたいことにちょくちょく手に取ってもらえていた。試し読みをして購入してくれる人、試し読みなしで決め打ちで購入してくれる人、見本誌コーナーで表紙見かけて気になって、と言ってスペースまで来てくれた人など、さまざまだ。文フリの開催時間と手持ちの部数的に1時間にこれくらい捌けたらいいよな、と考えていた数が無事渡っていってとても嬉しかった。とはいえ弊サークルはかなり無名サークルなため、一体うちをどこで見かけてくださったんだろうか……と気にはなる。noteにも投稿はするもののいいねはそんなにつかないし、Xではしつこいくらいに繰り返して宣伝するけどXで見かけて気になったので~という理由で来てくださった方は記憶にある限りかなり少ない。ちょうど目の前を歩いていて気になったから、という方が一番多い気がするな、と新刊を渡しながら思う。そういう出会いのために必ず、ふと目に止まるような表紙にしたくてデザイナーさんにデザインをお願いしていたりするのだが。
声かけを始めたのは開始から30分ほど経ってからだ。ここからおよそ閉場まで声かけを続けたのだが、やっぱり文フリは声かけがかなり重要なイベントだとやりながら実感した。だって、やっぱり目の前をゆく人の振り返ってくれる回数や足を止めてくれる頻度が段違いだ。声かけをする際の声色は過剰でない程度に明るくすることと、それから、話しかけやすそうな雰囲気をだすこと、そのふたつを意識する。へんに押し売りというか、目の前の人の足を止めよう自分の本を売ろうと必死になるんじゃなくて、よければどうぞ、という言葉を添えてすこし、手に取ってみようかな、という勇気を後押しする声を出す。そうやって手に取ってもらいやすくする努力を、わたしは絶対に怠らない。
座ってうつむきながらスマホを触っているだけじゃ、本が気になってもなんとなく近づきにくい。少なくとも参加者だった時のわたしはそう思った。だからやる。本を手に取ってもらうために必要な努力は絶対に欠かさないようにする。もちろん、声掛けが苦手な人がいることも理解しているけれど、天秤にかけた時取りこぼす数は声かけをしなかったパターンの方が絶対に多い。
そして、声かけに反応してくれてそれじゃあ……と試し読みしてくれた人にさりげなく本の話をして、質問をされたらしっかり答えるのだ。なんで死がテーマの短編集を? 死を扱う話を書くときに大事にしてることは? 人の悲しみや怒り、さみしさを書くときに一番筆が乗るから。人の死から伝播して変化していく感情について、ドラマを交えて書くことが好きだから。そう答えたあと、面白そう、一冊ください、と言ってくれたひとのもとに本が旅立っていくのを見るとき、本当に嬉しい気持ちになる。
果たしてそれを二時間ほど繰り返した結果、14時半には新刊が全て売り切れた。これまでの参加で多分最速である。前回の新刊は15時過ぎとかに売り切れたような……。
今までと変わらない部数を持ち込んできたのにな……、と試し読み用に置いていた本まで本当に全部送り出してから思った。vs chat GPTでさえ閉場ぎりぎりまで売っていたこともあるのに、本当にずっとわかんないな……文フリでのウケる本ってやつは……。「ぜ〜んぶ人が死んでる短編集」というキャッチーなタイトルも良かったのかもしれない。もう少しここの研究を掘り下げたらいろんな本を作ったうえで多くの人の手に取ってもらえるようになるかもしれないな、と思いつつ、新刊のポスターに完売しました!と書き込む。
その後も、残った星成之巫女と無配を引き続き手に取ってもらえるよう掛け声していたら、「新刊なくなっちゃったんですか?」「もうないですよね……?」と新刊の有無について複数の方に聞かれてしまい、新刊が売り切れたのは予想外に嬉しかったけどもしかしたら手に取ってもらえたかもしれない人に渡せない辛さというのを味わうことになった。おまけにXに設置しているwave boxで「通販はありますか」というメッセージが届いていたこともイベント中に知る。この時点でかなりやらかしたな、と思い始める。なにせ二次創作だってもちろんそうだが、一次創作で自分の本を欲しいと思ってもらえるのは奇跡に等しい。そこには明確な難しさとしての差があって、一次創作での「欲しい」はとかくハードルが高いのだ。にもかかわらず欲しいと言ってくれる人が目の前に、確実にいるのに自分の小説が届けられないことが苦しかった。文フリはこれまで7回参加したうち6回新刊が完売していて1回だけ死ぬほど余らせて苦い思いをした(それが星成之巫女なのだが)ために部数をたくさん刷って余るのが本当に嫌で嫌で仕方がなく、気をつけて部数調整しているとはいえ、それでも、次はさすがに今の1.5倍刷ろう、と思った。刷ります。本当に。
3時をすぎたころ、フォロワーにスペースを預けていったん斜線堂先生の元へサインをもらいに、新刊と差し入れ用に買った美味しいスープを持って南3・4ホールに行く。斜線堂先生のサインをもらいに行くたび不思議な出来事がよくあるのだが、それが初対面にも関わらず列の前後の人と話をして、それで、いつもわたしの前後にいる人が最近斜線堂先生の本を読んだ人だから、わたしのおすすめの一冊を勧めるという流れだ。今回わたしの前に並んでいた方はつい最近友人にキネミスを勧められて読み始めたばかり、よければおすすめが知りたいとのことだったので「夏の終わりに君が死ねば完璧だったので」と「私が大好きな小作家を殺すまで」を勧めた。ハードカバーになるけど本の背骨が最後に残る、もぜひ、と控えめに伝えたらそちらも読んでくれるらしい。嬉しい。
斜線堂先生にサインをもらったのは去年の文フリぶりだった。順番が回ってきてご挨拶をして、新刊にサインをもらう。約1年、久しぶりだったのでもう忘れられてるかもな……と思ったのだが、「極彩しきのしきってひらがなでしたよね?」と言われて「そうです!!」とでかい声で答える。たっくさんのファンがいる中でそんな些細なことを覚えてもらっていたことが嬉しい。今年もいっぱい先生の小説読みます、となんとか伝えてその場を去る。また宝物が増えた。嬉しい。文フリでこれを一番楽しみにしていると言ってもいい。嬉しい。
その後は、近くにあったナナロク社のスペースで相互さんの短歌集を買った。サイン本とキーホルダーを揃えて買う。嬉しい~やっと買えた。
少し急足でスペースに戻る。それからはフォロワーと喋りつつも引き続き掛け声を続けた。無配を配り終え、星成之巫女もぽつぽつと手に取られていく。あんなにあった星成之巫女ももう残り数冊か~今回が一番手に取ってもらえたかもな~となったころで、17時を迎えた。終わりの合図とともに拍手でいっぱいになる会場。二次創作のイベントで閉場までいることはあまりないので、個人的にこれは文フリでこそ味わえる幕引きだ。自分の本が、自分が一から考えた本が無事旅立っていったからこそいい終わりだったな、いいイベントだったな、と思える拍手。
両隣の人に、掛け声うるさくしてすみませんでした、と謝ってお詫びにお菓子を渡す。左隣の方はホラー小説を頒布されていて、掛け声で気になったんで~!と星成之巫女を迎えていただいた上ガチャガチャとして実施していたおばけのポラロイドをくださった。とっても可愛くて嬉しい。同じ机を使っていた右隣の方にも1日ありがとうございました、と伝えて自スペースを片付け始める。見本誌を早歩きで回収(見本誌回収してください~‼️と言うアナウンスのお姉さんがほぼ半ギレだった。っていうかこの日ずっとアナウンスの音がクソデカくて流れるたび うおッ……とビビっていた)しに行き、ゴミをまとめて、キャリーケースに全てを詰め込む。
東京ビッグサイトを出てからは、1日手伝ってくれたフォロワーにご馳走するためにも豊洲のららぽーとに向かった。2年前にハズビンのイベントに出てからというものの、ビッグサイトでイベントがあるたびに行っているお店でご飯を食べるためだ。アロハテーブルという、ハワイのご飯が食べられるお店。

いつも注文するのがこれ。このプレートが本当に贅沢で美味しい。イベントで頑張った後食べるのにちょうどいい贅沢感で、お皿に載っているものは全部美味しいから最高だしお腹いっぱいになる。
フォロワーとご飯を食べながら色々話して、一時間半ほどお店で過ごした。ああ本当にいい一日だったなあと会計を済ませて、上に本屋があるのでいつものように本屋を周りに見に行った、……ところでお店に売上金や準備物の入ったキャリーケースを預けたままだったことを思い出しダッシュで店に取りに戻る。無事回収して今度こそ本屋へ。そしてフォロワーとは8時過ぎに解散した。本当にこの日は色々と助けてくれてありがたかった。
残りのgwは家でだらだら過ごした。エッセイ結局今年の創作大賞には間に合わなさそうだけど、冬の文フリには間に合わせられたらいいな、タイトルはもう「年始にやりたいことリストを50個掲げて生活したら人生がかなり充実した上に転職が成功して年収が◯◯◯万円以上あがった」にしようと決めていて、こういう構想だけが出来上がっているんだけどな、とかいろいろ考えながらゲームをやる。あと、Xにアップされる#文学フリマで買った本、というタグに上がったポストの中に自分の本が入っている写真を数件見かけて、嬉しいな~と眺めていた。買ったフォロワーの歌集も読んで、いい短歌の詰まった本だなあと楽しむ。

そして久々の出社。ここで、詳細は書かないが心気症発動。ま~たこれだよ!来週ひとまず皮膚科に行きます。何事もありませんように。
二日間だけ出社し、休みの延長気分で土曜日を迎えた、……のだが、二日しか出社しなかったせいで朝起きた時の時間が9時半をすぎていたのをみて「やばい遅刻!」と死ぬほど焦った。大遅刻やばすきる! と部屋の電気をつけたところで、いや あっ、今日休みじゃん……と思い出した時の安堵といったら…………。

というか明日休日だから♪って前日の金曜夜バイオの無料新コンテンツ・LEON MUST DIE FOREVERしこたまやったじゃん。忘れたのかよ、という感じであった。こちらはバイオハザード9の無料ダウンロードコンテンツ、LEON MUST DIE FOREVERというエクストラゲーム。グレースが先に帰った(?)状態でゾンビを倒しながら武器やチートスキルを集め、ゾンビをシバいて回るレオンのゲームである。超高難度でレベルは1〜5まであり、やり込み要素満載のハイテンポアクション。……というものだ。

正直この土日はずっとLEON MUST DIE FOREVERをやっていた。やりすぎて眼精疲労からの吐き気を起こすくらいやっていた。やりすぎて日曜の歩数が230歩だった。レベル1をクリアしたらやめようと思って進めていたのだが、レベル1をクリアした後も延々と(飽きたらポケモンをやり、スプラをやり、スト6をやり、そのループだった)やっていた。土日を捧げてプレイしたからこそ言う。これ運ゲーです。
ということで来週はGW明け初5連勤。最近あたたかくなってきたしその後は蚤の市という楽しみがあるから、なんとか踏ん張って働いていこう、と思う。確実に、冬のあいだじゅう待ち焦がれていた夏が近づいている。その気配が愛おしい。暑いのは万々歳だ。
あっ、あと11月の文フリもちゃんと申し込んだ。ので、何卒よろしくお願いします。